ファイルのコピー、移動、削除の処理は次の関数で行います。(戻る)
- ファイルのコピー(CopyFile)
- ファイルの移動(MoveFile)
- ファイルの削除(DeleteFile)
この関数群はフォルダも同じように操作できます。
プロトタイプ宣言
BOOL CopyFile( LPCTSTR lpExistingFileName, // コピー元のファイル名 LPCTSTR lpNewFileName, // コピー先のファイル名 BOOL bFailIfExists // 上書きエラースイッチ ); BOOL MoveFile( LPCTSTR lpExistingFileName, // 移動元のファイル名 LPCTSTR lpNewFileName // 移動後のファイル名 ); BOOL DeleteFile( LPCTSTR lpFileName // 削除するファイル名 );
使い方
// ファイルのコピー(上書き可能) CopyFile( szCopyFile, szNewFile, FALSE ); // ファイルのコピー(上書き不可能) CopyFile( szCopyFile, szNewFile, TRUE ); // ファイルの移動 MoveFile( szMoveFile, szNewFile ); // ファイルの削除 DeleteFile( szDeleteFile );
- szCopyFile がコピー元のファイル・パス名です。
- szMoveFile が移動元のファイル・パス名です。
- szNewFile がコピー先、移動先の新しいファイル・パス名です。
- szDeleteFile が削除対象のファイル・パス名です。
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