2019年 第16戦・ツインリンク茂木 -日本GP-

予選は雨が上がり、微妙な路面状況。各車スリックでアタックは出来た。
トップは茂木初となるマルケス。2位モルビデリ、3位クアルタラロ、4位ヴィニャーレス。ロッシ以外のヤマハ勢は好調。

決勝はドライ。気温は低め。

1周目：ホールショットはマルケス,クアルタラロ、ミラー、クラッチロー、ヴィニャーレス。クアルタラロがマルケスをパスするがすぐさまマルケスがクアルタラロを抜き返す。
2周目：モルビデリが3位に上がってくる。ドビジオーゾも5位に浮上。早くもマルケスが後続を引き離し出す。
3周目：ミラーがモルビデリをパスし3位
6周目：マルケスはクアルタラロに1.3秒の差を付け走行。順位はマルケス、クアルタラロ、ミラー、モルビデリ、ドビジオーゾ、ヴィニャーレス。
10周目：モルビデリがミラーをパス。3位へ。
11周目：ミラーはドビジオーゾにも抜かれ5位後退。ドビジオーゾが4位へ。
12周目：マルケス、クアルタラロの差は1秒ぐらいで周回を重ねている。
15周目：ドビジオーゾがモルビデリをパスし3位へ。
16周目：アウトに膨らんだモルビデリをヴィニャーレスがパスし4位へ。
18周目：マルケスはじわりじわりと差を広げ、クアルタラロとの差は2.6秒
20周目：4位のヴィニャーレスがドビジオーゾをつつき始める。燃料がなくなって軽くなると元気回復ヴィニャーレス。
23周目：ドビジオーゾのペースが上がり、ヴィニャーレスは置いていかれる。2位のクアルタラロとの差は1.2秒。
LastLap：クアルタラロ,ドビジオーゾの差は0.8秒。
マルケス独走のポールトゥウインで今季10勝目でチェッカー
2位クアルタラロ、3位ドビジオーゾ、4位ヴィニャーレス、5位クラッチロー、6位モルビデリ

終始淡々と走行していたマルケス。ウイニングラップはゲス欠？エンジンが止まった。
ヤマハ勢のトップでの2位でルーキーオブザイヤーを獲得したクアルタラロ。表彰台は定位置。もうルーキーの走りではないが。。。
最後はクアルタラロに0.5秒まで迫ったドビジオーゾ。あと一周あれば。。。

コンストラクターズはホンダが獲得。
3連戦の1戦目が終了。次は早春のオーストラリア。

中上はこのレースで肩の療養の為今シーズンは終了。