~いつまでも種を蒔く人で~

1月13日更新

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えりーの挑戦は終わらない

キノコの植え方

2009年06月15日 16時58分19秒 | えりちゃんの化学講座


祝3回目

このシリーズをほったらかしてスイマセンでした


今朝、の成長具合を見たらコンタミしてはった

左の濁っているのがコンタミ↓



そこで作り直すことに

まずはキノコの培地(MY)をオートクレーブ(121℃、15 min)↓



こちらが今回植えるシイタケのプレート培養↓



菌を植えるのはクリーンベンチと言われているこの装置↓



UV-C(280 nm以下)の紫外線で菌を殺して、フィルターで菌を除去した綺麗な風邪で菌が中に入るのを防ぐ装置

人がこの光を浴びると、角膜炎、紅斑を引き起こすらしい

植菌にあたって、コルクボーラーでキノコの培地をくり抜いて液体に移します↓



新しい培地に載せるとこんな感じ↓



くり抜いた培地は穴だらけ↓



菌のタブレットを6粒、培地に入れたら振盪培養(25℃、80 rpm)

今度はコンタミしませんように

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2 コメント

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コンタミ~ (ちーこ)
2009-06-16 11:15:56
悪いやつ(菌?)に負けないように~、シイタケ~、がんばれ~~!

やっぱり、実験用品って、いいね
頂いた試験管たては、キッチンの出窓に飾っています
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DEAR ちーこさん (えりー)
2009-06-16 19:21:47
シイタケなどのキノコ類は雑菌に弱くてすぐに濁ってしまうんです

ちゃんとアルコール消毒して、手が真っ赤になりながら植菌しているのに

その実験用品の良さが未だに分かりませんよ

ガラスやステンレスの製品を使っているので、小学校の時のような木の製品のぬくもりを忘れてしまったのかもしれません

試験管立てを使って頂いてこちらも嬉しいです

必要でありましたら、もう一つ用意できますよ
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