フィッターあわや天狗に

朝一は広島の“Ｓ”様（福の神、久々にご来店。等々でご紹介。）がご来店。今や恒例となっている年に一度のグリップ交換の為にわざわざクラブをご持参下さった。＼(^o^)／ ワーイ!!

「序でにスイングチェックも」とお薦めして、久しぶりに一汗かいて頂くが、先約だった大分の“Ｋ”様がいらっしゃったので、あまりゆっくりして頂けなくて申し訳ございません。(゜゜)(。。)ペコッ

“Ｋ”様は２年前に総合フィッティングをお受け頂いており、「今日は合うパターを探しに」との事。パッティングスタイルの診断結果から、「ピンタイプは駄目ですか？」と仰るのを遮って、「フェースプログレッションの少ないＬ型かＦ型を」とお薦めした数本の中からウィットラムのＬ型をお気に召して頂き、アライメント調整、グリップ交換をさせて頂いて一件落着。＼(^o^)／ ワーイ!!

初めてのご来店は「ブログを見て」と島根の“Ｍ”ドクター様。「初めて半年のビギナーなんですが、顔が好きなので難しいのを承知の上でこのアイアンを上手く打てるようになりたい。前半は打てるが後半は疲れるのでもう少し軽く。」とご持参になったのはタイトリストのフォージド６６０アイアン。(O_o)WAO!!!

「指導を受けているレッスンプロに「そんな難しいアイアンじゃぁ・・」と眉をしかめられて・・」との事だが、決してそうは思わないフィッター。(＾＾)／“キッパリ !

スイングを拝見するとスイングプレーン：５６°とフラットながら、ヘッドスピードは３８m/s以上あり、とても初めて半年とは思えない下半身リードの素晴らしいスイング。(^^)//　ハクシュハクシュ

ミズノシャフト選択システムで「中調子でやや先寄りＳＲ、６０ｇ台」と出た結果も参考に「どっちにしても、もう少し軽め柔らかめのシャフトに」と色んなシャフトを打ち比べて頂くが、あまり軽くても駄目なようで、結構難航する。（^o^;アセアセ・・

結果として、「これですね。」と顔を見合わせて喜んだのがＤＧ ＨＬ。ＳかＲか迷う程で（Ｒ３００）を番手ずらしして硬めに装着する事にし、当然６Ｉで６２°（実測値）とアップライトなライ角も少しフラット気味な６０°に合わせて調整させて頂く事で一件落着。＼(^o^)／ ワーイ!!

ところで、この“Ｍ”ドクター様。「僕も画像を見ながら診断するのが仕事なんですが、この診断装置もスイングがよく解って良いですね。」とお気に召して頂いたまでは良かったが、例によってお節介なスイングレッスンをさせて頂いた途端にフィッターの事を「先生！先生！」と連呼される。ヽ(^。^)ノアレアレー?

実はフィッター、恥ずかしながら、昔、長兄の代理で「秘書」の肩書きを書いた名刺を持って田舎に行くと「先生、先生」と呼ばれた事があり、慌てて名刺を刷り直して貰った経験がある。（;´_ヘ;）

どうか、末永くご贔屓願いたいので、「先生」と呼ぶのだけはご勘弁を伏してお願いする次第。だって、これ以上天狗になってしまったら申し訳ございませんので・・。(゜゜;)＼(--;)オイオイ ナニイッテンダヨ

厚かましく言わせて頂ければ、一番心地良い呼ばれ方は「マスター」なんです。(^人^)、オ・ネ・ガ・イ。

※ 画像はリペアでお預かりしたクラブの行列。
　 奥から福岡の“Ｈ”様。周南市の“Ｓ”様。大分の“Ｆ”様。
　 そして本日お預かりした広島の“Ｓ”様。そして“Ｍ”様の。
 　頑張って急ぎながらも丁寧に作業させて頂きますので何卒少々ご猶予を。 ｍ(_ _)ｍハハァ