今日は定休日だったが、溜まってしまっているリペアやなんかの残務整理。(^o^;アセアセ・・
そう言えば11月発売予定のMPクラフトT1 R1の試打用サンプル品が届いていたのに、先日の例の件やなんかで少々意気消沈して計測する事もせずにほったらかしになっていた。(+。+)アチャー。
早速に養老から「ご迷惑をお掛けして・・、明日ご返事します。」とご丁寧なメールも頂いた事だし、気を取り直しながらも、思い切り厳しく測定してみた。ドレドレ_(◎◎ヘ)
品 名 長さ 重量 バランス 振動数 ライ角 フェース角 リアルロフト
T-1 9.5 Q6Bstd(S) 45.00 311.6 D1.0 256 58.00 -1.25 9.5
R-1 9.5 Q6Bstd(S) 45.50 310.1 D1.0 256 61.00 -0.75 9.5
シャフトは既に単品販売やカスタムオーダーで「飛んで方向性も良い。」と多くの皆様からお墨付きを頂いているので、問題はヘッドだけだろうが、メーカー規格表と比べてR1のライ角が大幅にアップライトなのが少々気にはなるが、掴まりやすくする為にそうなってしまったのか、この一本だけがそうなのかは現状では不明。ヽ(^。^)ノアレアレー?
もっとも、見た目のライ角は至って標準的に見えるし、このクラブの性格からすればこれでも全く問題はないと思われる。(^^)/“キッパリ !
それよりも、リアルロフトがMP-003からMP600まで、最近は規格数値より0.5°~1.0°多い数値になっていたようだが、MP-001以来久しぶりに規格数値通りになっている事である。球が上がりにくい方はこ少々気を付けてロフト選択しないと後で後悔する事になるかも。”(´ε`;))``。。キョロ(;°°)ゞキョロ
しかし、むしろ本来はこうあるべきで、別に文句を言う事はなく、販売に携わる我々が気を付けてフィッティングすれば良いだけの事かも。_..(qp ;)フムフム
スイートスポットチェッカー(ミズノ MP-57 を斬る! をご参照。)にかけてみると、T1は425と同じような雰囲気で前後左右に均等に変化する。したがってヒールにも割と強い傾向が顕著。(・υ・)`ホォー
R-1の方はトゥー側に特別広いのが顕著で、シャローフェースながら重心深度が深い事が手伝ってか、トップエッジ間際まで波形が変わらないのが特徴。これならテンプラ気味でも飛距離は落ちないだろうと関心する。\(^o^)/ ヤッタ!!
今日の段階での結論から言えば、オーソドックスな瓜実顔のヘッド形状が好きでフェード狙いならば無条件でT-1を、丸くてボリュームがあり、シャローフェースのヘッド形状が好きで、ドロー狙いならばR-1をお薦めしたいと考えます。(^_^) Hi~!
契約プロの動向はミズノ・インサイドリポートもご参考頂きたいが、どちらにしても早く、T1にはDUAL(手元調子)のシャフトを、R1にはBstf(先調子)を挿して試してみたいと気が急くフィッターなのでありました。↑(^^_)ルン♪
もっとも、上記事項は、たった一本だけの測定なので個体差もある筈で、また発売までに変更される事もあり得ますので、これが貴方が買う物と同じと言える訳では無い事をお断りしておきます。 m(_ _)mハハァ
既に先行予約キャンペーンも始まっております。ご来店の折りには手にとってお試し下さい。ハーイ(^O^)/
※ 画像は新しいMPクラフトの左がT1で右がR1。
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