羨ましいバンコクからのメール。

実に羨ましいメールを頂戴したのでご紹介。

マスターズゴルフ様
こんにちは。光市に住んでいた“Ｈ”です。
今週よりタイのバンコクに移り、初めてのゴルフをしました。 

今までセルフプレーだったのが、キャディが一人に一人付き、 
最初は戸惑いましたが、こういうゴルフの方が面白いなと感じました。

セルフだと楽しむと言うよりスコアを追う傾向にありましたが、
こっちでは、わからない言葉をお互い頑張ってコミュニケーションを取りながらの
ラウンドで、こちらのキャディさんは凄く明るく、とても楽しくラウンドでき
ました。

彼女達は、低所得者です。だから少しでも頑張ってチップを貰おうとするわけ
です。
日本人以外はチップをきちんとあげないので、日本人は重宝されます。
私達は、彼女達にきちんとチップをあげることで、彼女達の生活を
少しでも良くしてあげようと考えるわけです。日本人の心ですね。

少々多いですが、１５００円あげました。タイでは大金です。
タイでのワーカーは月給は日本の企業で働く場合２０,０００円位のようです。
それも一般よりは高いようです。 

あげ過ぎは厳禁ですが、１５００円は問題ないようです。 
それでどちらも気分よい思いをするのですから、安いものです。
日本でゴルフをしていたら、考えられないことばかりです。
ゴルフの新しい楽しみも知り、社会勉強にもなります。

こっちは、えげつない位の学歴社会で、相続税もないですから貧乏は一生貧乏 
です。
また、器量がないのも駄目。
キャディさんに限らず、彼女達の生活を少しでも良くするために、貢献しま
しょう。

こっちに来て毎日が驚きの連続です。
それでは、長文失礼しました。

との事

“Ｈ”様はこの春初めてご来店、フィッティングをお受け頂き、最初はアイアンのライ調整をさせてき、後に１Ｗのリシャフトをさせて頂いた。タイに転勤予定と伺ったような気はするが、既に行かれたようである。(・υ・)｀ホォー

しかし、競技ならまだしも普段のプレイで一人に一人のキャディーさんとは、それでなくてもセルフプレイが普通になりかけている昨今では実に羨ましい限り。(O_o)WAO!!!

ゴルフしながら国際貢献に寄与される訳だから、どんどんゴルフして頑張って頂きたいと願うフィッター。ヾ(^^ゞ))..( ジ^)ツ_フレーフレー

※ 画像は１月に初めて拝見した時の“Ｈ”様６Iでのインパクト。