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先月26日にご来店頂き、スコッティーキャメロン スタジオステンレス パターをお買い上げ頂いた宇部市の“Yo”様。その時にアライメント調整をさせて頂き、調整前と後の打感の違い、転がりの違いをご体感頂き、「他のクラブでもそうでしょうか?」とお尋ねになり、「当然です。」とお答えしたのだが、その時はクラブをご持参ではなかったので翌日に再度ご来店頂く。
アイアンフィッティングの結果、今お使いのアイアンのシャフトNS-850(S)が軽すぎて合っていない。ヘッドスピードは6番アイアンで40m/s出ているのだが、スイングテンポは3で、NS950(SR)で良いかと振ってみて頂くとまだ軽すぎるのか、バラツキが出る。NS1050(R)だと物の見事にベストフィットするのだろう力みが消えてスムーズなスイング。(S)だと今度は力まれるようで却下。結局シャフトはNS-1050(R)、ヘッドはミズノ MP-60でカスタムオーダーを承った。\(^o^)/ ワーイ!!\(^o^)/ ワーイ!!
本日、みたびご来店になり、「この間のパターは最高に良かったです。今日はこちらの方を診てあげて下さい。」とご紹介頂いた宇部市のゴルフ仲間“Ya”様は現在キャロウェイのビッグバーサアイアンにカーボンシャフトのRをお使いで「絶不調なんです。」と仰る。早速アイアンをお打ち頂くと6番のヘッドスピード:37m/s スイングプレーン:61°、当たりのバラツキが多くシャフトの硬さが重要と感じてスイングテンポを計って驚いた。なんと8から最後には9が出る。この9と言うのは当店では3人目。あっ\(◎o◎)/!
一見ゆったりスイングのように見えるのだが、実は異常にシャフトに負担が掛かっている訳。剣道をしておられたと言うから本質的には手首が強いのだろう。したがってこの場合はNS950(S)が妥当と判断してJPX E301 NS950(S)をお試し頂くとズバリ的中。ヘッドスピードも39m/sまで上がり、あれだけフェース全面に散らばっていた打点が少し下寄りではあるがピタリと真ん中に集まっている。ご本人も手応えが違うのを実感されて「これ下さい。」と言い出された。(゜゜;)\(--;)オイオイ
「一寸待って下さい。まだヘッドのフィッティングが終わっておりませんから。」と同じシャフトに低重心で大きいヘッドが付いた物をお試し頂くとやはりブレが出る。小さめで少し低重心のヤマハ インプレスX 410V NS950(S)をお試し頂くと実に調子良くナイスショットの連発。「これが最高。10日にラウンドなので早速使います。」と即決。このアイアンは「ヤマハの新作 インプレスX 410Vを計測。」で述べたように易しい隠し味が仕込んであるのだ。この後でライ角フィッティングをさせて頂き、1~2°番手別にアップライトに調整させて頂いて完璧な状態でお持ち帰り頂いた。
ヘッドスピードが速くハードヒッターの“Yo”様には(R)のシャフトをお薦めして、普通のヘッドスピードの“Ya”様には(S)のシャフトとは皮肉な結果だがこれがフィッティングの妙味であろう。偶々この後には「ヘッドスピードで選ぶと間違うフレックス」でご紹介した広島の“N”様もご自分よりヘッドスピードの速いお仲間“Y”様をご同伴下さり、こちらは(R)フレックスシャフトにリシャフトをご注文頂いてしまった。(^o^;アセアセ・・
それぞれのお二人の今後の展開が楽しみなフィッター。
※画像は“Ya”様にお買上頂いたヤマハ インプレスX 410V アイアン。
アイアンフィッティングの結果、今お使いのアイアンのシャフトNS-850(S)が軽すぎて合っていない。ヘッドスピードは6番アイアンで40m/s出ているのだが、スイングテンポは3で、NS950(SR)で良いかと振ってみて頂くとまだ軽すぎるのか、バラツキが出る。NS1050(R)だと物の見事にベストフィットするのだろう力みが消えてスムーズなスイング。(S)だと今度は力まれるようで却下。結局シャフトはNS-1050(R)、ヘッドはミズノ MP-60でカスタムオーダーを承った。\(^o^)/ ワーイ!!\(^o^)/ ワーイ!!
本日、みたびご来店になり、「この間のパターは最高に良かったです。今日はこちらの方を診てあげて下さい。」とご紹介頂いた宇部市のゴルフ仲間“Ya”様は現在キャロウェイのビッグバーサアイアンにカーボンシャフトのRをお使いで「絶不調なんです。」と仰る。早速アイアンをお打ち頂くと6番のヘッドスピード:37m/s スイングプレーン:61°、当たりのバラツキが多くシャフトの硬さが重要と感じてスイングテンポを計って驚いた。なんと8から最後には9が出る。この9と言うのは当店では3人目。あっ\(◎o◎)/!
一見ゆったりスイングのように見えるのだが、実は異常にシャフトに負担が掛かっている訳。剣道をしておられたと言うから本質的には手首が強いのだろう。したがってこの場合はNS950(S)が妥当と判断してJPX E301 NS950(S)をお試し頂くとズバリ的中。ヘッドスピードも39m/sまで上がり、あれだけフェース全面に散らばっていた打点が少し下寄りではあるがピタリと真ん中に集まっている。ご本人も手応えが違うのを実感されて「これ下さい。」と言い出された。(゜゜;)\(--;)オイオイ
「一寸待って下さい。まだヘッドのフィッティングが終わっておりませんから。」と同じシャフトに低重心で大きいヘッドが付いた物をお試し頂くとやはりブレが出る。小さめで少し低重心のヤマハ インプレスX 410V NS950(S)をお試し頂くと実に調子良くナイスショットの連発。「これが最高。10日にラウンドなので早速使います。」と即決。このアイアンは「ヤマハの新作 インプレスX 410Vを計測。」で述べたように易しい隠し味が仕込んであるのだ。この後でライ角フィッティングをさせて頂き、1~2°番手別にアップライトに調整させて頂いて完璧な状態でお持ち帰り頂いた。
ヘッドスピードが速くハードヒッターの“Yo”様には(R)のシャフトをお薦めして、普通のヘッドスピードの“Ya”様には(S)のシャフトとは皮肉な結果だがこれがフィッティングの妙味であろう。偶々この後には「ヘッドスピードで選ぶと間違うフレックス」でご紹介した広島の“N”様もご自分よりヘッドスピードの速いお仲間“Y”様をご同伴下さり、こちらは(R)フレックスシャフトにリシャフトをご注文頂いてしまった。(^o^;アセアセ・・
それぞれのお二人の今後の展開が楽しみなフィッター。
※画像は“Ya”様にお買上頂いたヤマハ インプレスX 410V アイアン。
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