
3連休の最終日、こう言う日は普段は割と暇な筈なのだが、今日は別。予約が5件入っていたから。朝一は下関市の“A”様。前回手ぶらでご来店頂き、重いスチールシャフトのアイアンをお薦めしていた。今日は今お使いのアイアンを見せて頂いた。買ったばかりと仰る新品同様のテーラーメイド racフォージド NS950(S)。
仕様は6Iで長さ:37.5インチ、全体重量:410g、バランス:D2、固有振動数:314cpm、ライ角:61°、リアルロフト:31.5°。ヘッドに不満はなさそうだが、シャフトは“A”様には柔らか過ぎ、軽過ぎであろう。
リシャフトする手もあるが、新しい内に売って、買い換えられても費用は殆ど同じになりそうで、新たにカスタムオーダーさせて頂く事になった。お薦めしたのはMP-32にDG S200を装着して、仕様は長さ:37.25インチ、全体重量433g、バランス:D1.5、固有振動数:335cpm、ライ角:62°、リアルロフト:31°。メッキ変更も承ったので、納期は3月になってしまいそう。
引き続き周南市の“S”様がご来店になり、こちらは、JPX E500 1WにQ6Bstd(SR)を組み合わせて既製品より重くしてカスタムオーダーさせて頂く事に。
午後は昨日「大分からです。」とお電話でご予約頂いた“F”様がご来店。今お使いのクラブは1W テーラーメイド r7 10.5° REAX +SR で、測定値は全体重量:312g、固有振動数:240cpm、ライ角:58.5°、リアルロフト11.5°、アイアンはキャロウェイ X-14 コンスタントウェイト で、仕様は6Iで長さ:37.5インチ、全体重量:410g、バランス:D2、固有振動数:323cpm、ライ角:62°、リアルロフト:29.5°。
打って見て頂くと、1Wでのヘッドスピード:45m/s、スイングテンポ:5、スイングプレーン54°とアップライトながら、数値で見る限りそんなにハードなスイングには見えない。しかしインパクトの直前で急激に加速されるスイングで、ヘッドは大きくトゥーダウンしており、「空手と柔道をしていた。」との事。
「こりゃあ、並のシャフトでは駄目だ」と判断。こう言う手首の強い方には手元の硬いシャフトが必要になる。 「上がらない。球が低い」と仰っていたが、これはヘッドが原因では無く、シャフトが原因と判断。
お薦めしたのは ミズノ MP クラフト425 ヘッドにグラファイトデザイン ツアーAD クワトロテック75(S)を装着した物。予定している仕様は長さ:44.5インチ、全体重量330g、バランスD2、固有振動数270cpm、ライ角:59.5°リアルロフト:10.5°。
アイアンも「トゥーダウンし難いコンパクトなヘッドを」とMP-32にNS1150(S)を装着した物をお薦めし、その安定した打点に一発OKを頂いた。 一日に2セットのMP-32受注は決して珍しくはないが、ミズノ MP-60が出てからは久しぶりである。ややもすると新しいモデルが出るとそちらに流れる傾向があるが、名器MP-32まだまだ健在!
※画像は久々に名器MP-32
仕様は6Iで長さ:37.5インチ、全体重量:410g、バランス:D2、固有振動数:314cpm、ライ角:61°、リアルロフト:31.5°。ヘッドに不満はなさそうだが、シャフトは“A”様には柔らか過ぎ、軽過ぎであろう。
リシャフトする手もあるが、新しい内に売って、買い換えられても費用は殆ど同じになりそうで、新たにカスタムオーダーさせて頂く事になった。お薦めしたのはMP-32にDG S200を装着して、仕様は長さ:37.25インチ、全体重量433g、バランス:D1.5、固有振動数:335cpm、ライ角:62°、リアルロフト:31°。メッキ変更も承ったので、納期は3月になってしまいそう。
引き続き周南市の“S”様がご来店になり、こちらは、JPX E500 1WにQ6Bstd(SR)を組み合わせて既製品より重くしてカスタムオーダーさせて頂く事に。
午後は昨日「大分からです。」とお電話でご予約頂いた“F”様がご来店。今お使いのクラブは1W テーラーメイド r7 10.5° REAX +SR で、測定値は全体重量:312g、固有振動数:240cpm、ライ角:58.5°、リアルロフト11.5°、アイアンはキャロウェイ X-14 コンスタントウェイト で、仕様は6Iで長さ:37.5インチ、全体重量:410g、バランス:D2、固有振動数:323cpm、ライ角:62°、リアルロフト:29.5°。
打って見て頂くと、1Wでのヘッドスピード:45m/s、スイングテンポ:5、スイングプレーン54°とアップライトながら、数値で見る限りそんなにハードなスイングには見えない。しかしインパクトの直前で急激に加速されるスイングで、ヘッドは大きくトゥーダウンしており、「空手と柔道をしていた。」との事。
「こりゃあ、並のシャフトでは駄目だ」と判断。こう言う手首の強い方には手元の硬いシャフトが必要になる。 「上がらない。球が低い」と仰っていたが、これはヘッドが原因では無く、シャフトが原因と判断。
お薦めしたのは ミズノ MP クラフト425 ヘッドにグラファイトデザイン ツアーAD クワトロテック75(S)を装着した物。予定している仕様は長さ:44.5インチ、全体重量330g、バランスD2、固有振動数270cpm、ライ角:59.5°リアルロフト:10.5°。
アイアンも「トゥーダウンし難いコンパクトなヘッドを」とMP-32にNS1150(S)を装着した物をお薦めし、その安定した打点に一発OKを頂いた。 一日に2セットのMP-32受注は決して珍しくはないが、ミズノ MP-60が出てからは久しぶりである。ややもすると新しいモデルが出るとそちらに流れる傾向があるが、名器MP-32まだまだ健在!
※画像は久々に名器MP-32
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