フィッターの独り言

ゴルフショップ「マスターズゴルフ」のフィッターが徒然なるままにつぶやいてます。

アイアンを買い換える気で、W1のリシャフトになる。

2004年11月22日 20時50分04秒 | ゴルフフィッティング
下関市の○様、奥様ご同伴でご来店。奥様が貰われたパターのアライメント調整をして欲しいとの事。角度に問題はなく、長さが少し長すぎるようでシャフトカット。更にパッティング時に左手が勝っているのを逆オーバーラッピンググリップにして右手主導にして頂くようにアドバイスして良い感じ。

ご主人はこの夏お買上頂いたばかりのアイアンが「物足らなくなったと、もっと飛距離が欲しい」と下取り交渉を急がれるが、もう少し待って年明けに各社の新製品が出揃ってからにして頂くようお願いする。

スイング診断だけは実施したが、リストターンタイプだったのが、ボディーターンに進化されていた。だいぶ熱心に練習されたらしい。只、テークバックで腰が右にスウェイするので、少し気を付けて頂くようアドバイスしたら見違えるように飛距離が伸びた。

むしろ問題はドライバー(プロギアTR-X DUO M43)の方で、前回リシャフトのご要望を勿体ないからもう少し待ってと、お断りした手前もあり、少し先調子のシャフトが暴れるのだろうと判断、ご本人のご希望もあって、中調子のグラファイトデザイン ツアーAD I-65Sを柔らかめにリシャフトする。

明日は親子3人でプレーとの事、結果のご報告が楽しみ。
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