お出かけ編をアップしていると絵を描かなくていい…←こう考えてしまうところが【本当は描きたくないの?】と自問してしまう💦
春だー!
あ、それでもこの間、友人のお店がオープンし、イラストを描いたので寝不足💦
昨日ようやくしっかり寝ました。
それはさておき、弥生美術館から歩いて上野公園へ。
思ったより遠くなかったのですが、動物園入口が閉鎖してしまっていたので思わぬ遠回りに💦
しかし、時間を間違えて1時間早いと言うことに気付きゆっくりと。
春だー!
そして東京都美術館の中のソファーで休憩。
疲れていたので1時間過ごすのは苦もなく。
やっと順番が来てフェルメール展を。
前回フェルメール作品が来た時は 《真珠の耳飾りの女》(1662-1665頃)、《牛乳を注ぐ女》(1660頃)など、広く知られる作品を含んでその日本美術展史上最大規模の展覧会でした。2018年秋。東京・上野の森美術館。チケット予約制でも長蛇の列。コロナ禍前でしたからね。その時も私は最終時間でした。
今回の作品の見どころは【窓辺で手紙を読む女】。
↓解説
2017年に始まったこの修復プロジェクトでは、背景に描かれた弓を持つキューピッドの画中画を隠す大規模な上塗りが、フェルメールの没後に何者かによって行われていたことが判明。その上塗り層を除去する修復も行われた。ドレスデン国立古典絵画館のシュテファン・コーヤ館長は「背景のキューピッドの修復によって、画家の真の意図が見えてきます。単なる恋愛という文脈を超えた、真実の愛というものついての根源的なメッセージです」と述べている。
その絵画の前はかなりの人だかり。(しかしコロナ禍以前の美術館はもっとすごかったことを思えば大したことはない)係員が小さな声で「最前列の方は後方の方のために移動してください」。そのうちスケッチブックのようなものにその言葉を書いて何度も。
この時、最前列の2人の女性が一向に動かない💦
絵に入り込んでいたのか…
私は気が気じゃなく(なぜ私が焦るのだ💦)つくづく損な性格だなぁと。
後ろの人は諦めて、最前列で見れないまま他の絵画に。
キューピッドが現れました。
他にもフェルメールの自画像が(本人が描いたからか)イケメンすぎて(笑)!会ったとこはないけれど🤣
光を使うフェルメール作品。瞳もとても美しく。吸い込まれそうになりました。
楳図かずお先生のカラーの漫画の瞳、くらもちふさこ先生の瞳。ジャンルは違ってもやはり瞳の奥の奥までプロフェッショナルの凄さを目の当たりにしたと言う感じでした。
楽しい1日でした♪
別のブログ友達もこの絵のネタでブログ書いておられましたっけ~