先日の続き。
私がパソコンを見ていたのに、他のものを勧める、どこからか派遣されてきた店員さん。
何を言っても合わせてくるので、それならこちらも合わせて早く帰ろうかと。
これも先日読んだ本に書いてあったのですが、人は何かをいただくと「返報性のルール」のために知らぬ間に恩義を感じてしまうといいます。
『いやいや、嫌いな人だったり、デパ地下の試食でも?ナイナイ‥』
恩義を受けたままの状態は不快であることと、ルールを破る人お返しをしない人は嫌われる‥と言う二つのことが組み合わされると心理的な負担になるのだそう。
嫌いな人からでもそれは変わらないのだそう。
このような傾向を利用して、試食販売など「一つくらいなら要求に応じてもいいか」と言う気持ちにさせると言うのです。
その時、自分で騙されない方法は、これは親切にされたのではない!相手が私に買わせたいだけ。ならばお返しはしなくて良い、と考えを変えること‥だそう。
実店舗でのこういうのは久しく有ってませんが、ひかり電話がどうのこうのって迷惑電話にうっかり出ちゃったときもしつこいよね~
まぁ、電話だから「いらね~!」って言って有無を言わさず切っちゃいますけどね。
私、試食販売などで帰るの悪いしなぁとつい買ってしまうのですが「気が弱い」のだと思っていました。しかしほとんどの方は「恩義を受けた」と感じるそうで、少し安心しました。あ、安心してはいけないか。恩義ではなない売るだけの作戦と見分けていかないと💦
電話は固定電話はそんなのばかりかかってくるので留守電です。