炭素繊維で編み上げられたマシンで、外苑東通りを右に折れ、神楽坂を一気に駆け下りて、メッセンジャー野郎をぶち抜いて、飯田橋のオフィスに出勤、休日は多摩サイを、オシャレな格好と色メガネで、流して走る、そんな生活もあったかもしれない。でも今、僕が走るのは、紛れもなく重信川の土手だ。東京で起きていることなんて、別の惑星で起きているも同じこと。関係ない関係ない。
みかんの国では、高級みかんは超高級選別機で選別されなければならんし、150億円の体育館に耐震補強されることは永遠にないし、ポリスメンは領収書を決して見せてはくれない。道後温泉は三国人だらけだし、大街道はモンキーだらけだし、三番町はネットサヨだらけだ。でも、関係ない関係ない。
そして、今日も僕は重信川の土手を、自転車をこぐ。ホロリホロリと自転車をこぐ。
季節がまた変わる。
みかんの国では、高級みかんは超高級選別機で選別されなければならんし、150億円の体育館に耐震補強されることは永遠にないし、ポリスメンは領収書を決して見せてはくれない。道後温泉は三国人だらけだし、大街道はモンキーだらけだし、三番町はネットサヨだらけだ。でも、関係ない関係ない。
そして、今日も僕は重信川の土手を、自転車をこぐ。ホロリホロリと自転車をこぐ。
季節がまた変わる。
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