誰かの影の跡

まずまずの人生をこのまま送るか?
二度とない人生を求め続けるのか?

      オイラは後者であり続けたいです。

カンボジア一人旅(二日目)

2011年12月10日 | いざ海外へ





いまさらながらカンボジア旅二日目の様子。
何となく更新してみようかなと・・・


2011年4月29日(金)


カンボジア旅二日目。
この日は仁川(韓国)からクアラルンプール(マレーシア)へ移動する。
カンボジアに着くのはまだ先。




7時半起床


ホテルからの景色




オーナーに仁川空港まで送ってもらう。




仁川空港内




仁川空港敷地内を走る列車(モノレール?)
敷地が広い。






飛行機は11:00発の為、まだ時間がある。
空港内の飲食店で朝食。

プルコギ石焼ビビンバ。(9500ウォン)
辛い・・・。







マレーシア航空(MH67便)に乗る。
クアラルンプール到着予定は現地時間16:35。
約6時間半のフライト。


やはり外国から外国へと飛ぶ飛行機はちょっと気合入る。
だって英語理解できないから機内アナウンスはまったくわからないし、
客室乗務員とのやりとりも適当なんだもん。


こちら機内食。
味は・・・ もう忘れた。




寝不足だったので機内ではひたすら寝てやろうと思っていたけど、
隣に座ったのがそれなりに日本語話せるおしゃべりな韓国人だったので結構喋った。

この韓国人はどうやら語学勉強で1年くらい日本に住んでいたらしい。
しかし勉強そっちのけで日本国内を色々旅していたらしく、全都道府県行ったんだとか。
なかなかやるな・・・。(オイラだっていくつか行ってない県もあるぞ・・・)

電車が好きとかで山陰地方の電車に乗りたいとか何とか言っていた。
(会話中出てくる「電車」という単語を「れんしゃ」と発音していたのがやけに気になった・・・。
おそらく「電車」と「列車」が混じっていると思われる。)

昔はプログラマーの仕事をしていたらしいが
今は旅好きが高じたのか日本向けの観光関係の仕事をしているらしい。

韓国人が日本に行くためのツアーなどを主催しているらしいのだが、
東日本大震災の影響で一気に景気が悪くなったみたい。
そこでマレーシア方面へも開拓しようとのことで
今回親戚が住んでいるマレーシアへ向かっているとのこと。
今後は日本は安全だというのを身をもって証明するため日本にもいくつもりだとか。

やけに色々話した。

「クアラルンプール国際空港は出国するとき迷いやすいから案内してあげる」
と言って飛行機降りてからも出国まで飛行場内を案内してもらった。

たいていの空港は出発ゲートと到着ゲートが別々になっているから流れに沿って歩いて行けばいいんだけど、
この空港は途中で合流している為迷いやすいんだとか。

色々お世話になったけど結局、連絡先はおろか名前さえも聞かずにお別れしてしまった。
なかなか気さくでよい韓国人だった。

やっぱマレーシアまで来ると暑い。

空港で両替。
ドルを現地通貨(マレーシア・リンギット)へ。
$80 → RM230.4

KLIAエクスプレス(空港から中心部への直通特急)に乗ってクアラルンプール中心部へと移動。
料金はRM35



クアラルンプール中心部「KLセントラル駅」に到着。
空港もそうだったがここでも日本語表記がしてある。
なかなか日本人に親切。




KLセントラル駅内





両替した金額が少ないかなと思い駅の両替所で再びドルをマレーシア・リンギットへ両替。
空港よりは若干レートがよかった。

両替所で遭遇した日本人グループに「どの辺に宿が多いのか」聞いた。
「チャイナタウン辺りが安いみたいですよ。」

安宿が多いらしいチャイナタウンを目指してみる。
LRTという鉄道に乗り換える。



ガイドブックを参考に券売機で切符を購入。




電車。








「Pasar Seni(パサール セニ)」で下車。



駅の出口で青年が話しかけてくる。
話しているうちに変な物を売りつけられそうになる。
悪い人ではなさそうなのだが正直ゴミになりそうな物だったので
何とか逃げる。


チャイナタウン辺りを適当に歩き回る。
なるほどここにはゲストハウスがちょこちょこ立ち並んでいる。


まず「レッドドラゴンホステル」って所に入ってみる。

とりあえず部屋を見せてもらうことにした。

あまりきれいではないが
宿を探してこれ以上歩き回りたくなかったのでここに泊まることに。

クーラーなしRM35   クーラー付RM45
どの部屋も窓が全くなく蒸し風呂のような状況だったので
クーラー付の部屋を選択。RM45(約1100円)
しかしクーラーの効き具合はあまりよくない。
ベッドはシミだらけ。
四方コンクリートで囲まれていてなんだか監禁されているような気分にも。
まぁ、寝れりゃいいやって感じで。


これが現地通貨マレーシアリンギット




しばらくぼけーと休んで、その後街を散策。
現地料理であるニョニャ料理が食べれるとガイドブックに書いてある「セントラルマーケット」を目指す。





車がバンバン通っていようがみんな平気に道路を渡ってる。








こんな感じで当たり前のように路上で寝ている人がたくさんいた。

こんな車通り多いところで熟睡してますよ・・・。
倒れているんじゃないかと心配にもなる。
これでも一応首都です。




たぶん保険の東京海上の事だろう。
「TOKIO」って表示してある。




適当に歩いていたらモスクに到着。
「マスジッド・ジャメ」とかいう結構有名らしいモスク。



ようやくセントラルマーケットに到着。
しかし時間が遅いためかニョニャ料理の店は開いていない。



なんか踊ってる。




結局チャイナタウンの外国人がたくさん入っている中華料理店に入る。
マレーシアまで来て中華料理です。



スイカジュースを頼んでみる。
意外にうまい。
RM4 (約100円)



やきそば
RM7 (約170円)



Spring Rollを注文。  日本にある春巻きが出てくると思ってたら
想像とちょっと違った。
RM15 (約370円)


会計の時「日本人?韓国人?」と聞かれた。
インドで日本人からぼったくろうとしてくる奴らをさんざん見てきただけに
反射的に「I'm Korean.」と答えた。

すると席を立つときに「カムサハムニダ」と言ってくれた。
たぶんお礼を日本語で言うか韓国語で言うかの違いの為にどこの国か聞いたのだろう。
疑って悪かった気がした。






こっちではやたらと飲料品のミロを見かける。
コンビニとかには絶対売ってる。
ミロのアイスを買ってみた。
普通にうまい。




部屋に帰るとベッド上に小バエの死骸がたくさんあった。
外出前に殺虫剤をまいてたからだろう。
しかし想像以上に死骸があってちょっと気持ち悪かった。


寝る前にシャワールームへ。
お湯は出ない。
気温が高かったから何とか大丈夫だったけど・・・。
部屋を見せてもらうときシャワーも確認した方がいいかな。

明日はようやくカンボジアへ入国。



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