誰かの影の跡

まずまずの人生をこのまま送るか?
二度とない人生を求め続けるのか?

      オイラは後者であり続けたいです。

前略、標高2172m より

2005年11月15日 | 日本縦断ツーリング日記
11月15日

草津(群馬県)から志賀高原(長野県)へと抜ける国道292号線、渋峠。
この峠は国道の中でも最も標高の高い地点に位置しています。
その標高2172m。
(写真がその地点にある石碑です)
完全に雲の中ですよ。真っ白で何も見えません。
そして雪も普通に残っています。
あまりの気温の低さにヘルメットのシールド部が息で凍りつくんですよ!
こんな経験は初めてです。

さすがにビビリました。
道が途中で凍結しててもおかしくないし、雲の中だから視界かなり悪い。おまけにシールドが凍ってさらに見づらいし…。
ハザード点滅させながらゆ~っくり走りました。

「いったい気温何度なんだよ?」

と思いながら走っていると
峠を越えた辺りで気温が表示されていました。



現在の気温:-4゜



そりゃ寒いハズです(^^;

山を下りたときの気温表示は4゜って書いてありました。
思わず「あっ、あったかいな」って思ってしまいましたよ。
感覚がおかしくなってきてる…。


ちなみに峠入り口にはこう書いてありました。

「要チェーン携帯」

何事もプラス思考なもんで「やばそうだったら引き返せばいいや」と思い気にせず突入しましたが…。


ちなみに噂によるとこの峠は寒気やら雪やらで明日から冬期閉鎖になる気配です。
おそらく今年バイクでこの峠を越えた最後のライダーになりそうです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひとで)
2005-11-18 12:34:00
すげー!バイクで雪道いったとね
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Unknown (まっつん)
2005-11-20 04:40:29
道はかろうじて雪なかったです。

でも走ってる時はマジ恐かったっす
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