「勝手に挿し絵」
私が読んだ本の挿し絵を勝手に描きます☆
⑨「大きなかしの木」
(『話ベタですが・・・』収録)
「赤い蝋燭と人魚」で有名な、小川未明の童話です。
寂しい孤独なかしの木にある日、南の方から華やかな鳥がやってきて、巣をつくりました。
喜んだかしの木は、鳥たちに話を聞きたいと思います。
しかし、邪魔したらいけないから次回にしようと思ううちに、秋になって・・・。
気をつかいすぎて、話かけるタイミングを逃してしまう人には「わかるよ!」と深くうなづけるお話です。
※青空文庫でも読めるみたいです。
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