写真のポットで蒸留された原酒が樽の中で熟成されて行くわけですが、夏は樽から水分を放出し、冬は外気から水分をもらう。
ウィスキーは樽に入れ熟成させて、そのまろやかさが生まれます。大体最低でも3年は寝かせます。その熟成期間に樽の中身は少なくなってきます。10年寝かせると25%が無くなると言われ、その25%は天へ行ったわけで、昔からウィスキー作りの職人は、これを『エンジェルズ・シェアー(天使のわけまえ)』と呼んできました。
酒の旨さもさることながら、自然の素晴らしさ・恩恵を酒からも学ばさせてもらいます。
さて白州に来ると必ず訪れるのが下の写真の美術館
サントリーの愛鳥週間ポスター描いた動物画の第一人者である薮内正幸氏の原画を収蔵・展示しています。森のなかのこじんまりとした美術館ですが、頻繁に展示内容の入れ替えを行っており、いつ訪れても違う原画を鑑賞出来ます。
1度はご覧になったことがあるのでは?
現在薮内氏のご長男が館長をされていて、kappaは6~7回来ています。もう?勝手に顔なじみになっていることにしています(-^〇^-)。この日も1時間余最近の今の子どもの物への便利さ・教育のあり方についてついつい熱く語ってしまいました。館長のブログもありますから是非ご覧ください。
『館長日誌』
http://kantyo-blog.yabuuchi-art.main.jp/
そうそう我が家のユズとカナは1度来たことがあり、館長も『ヨウムのユズ』はいつでも覚えていてくれます。是非1度観覧されてみてください。細かなタッチの原画の素晴らしさに癒されます。
このあと清里高原スキー場に向かいました。
季節の花々・雄大な景色に沢山癒されたkappa夫婦でした。後は写真で紹介(-^〇^-)
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