今日は午前にきりたんぽ鍋作りを行い、昼食に食べました。
きりたんぽ鍋に欠かせないのが『 せり 』、ご利用者様が本場のを抜いてもらったのよと持参してくださいましたので、使わせていただくことに
そして、きりたんぽといえば秋田、秋田といえば『 いぶりがっこ 』ということで、今日の付け合せはいぶりがっこです。
力のある男性利用者様にご飯を潰していただき、
木の棒に巻きつけてホットプレートで熱します。一番左側が割り箸なのですが、それ以外の棒は、ご利用者様が、本場秋田では、ちゃんときりたんぽ用の棒があるんだよとこちらの棒も持参してくださいました。
こちらでは
舞茸を細かくして下さっています。
ゴボウはささがきにして、セリも適当な長さに切り、
具材の準備はだいたい終了!!
今日はセリの根からも出汁をとりました。
そして、完成!!
とても美味しくいただくことができました。
今日は一月七日(人日の節句)ということで、
1年の無病息災を願い、祝膳や祝酒で弱った胃を休めるために、七草粥をご利用者と一緒に作り、
昼食に食べました。
春の七草は、芹(セリ)、薺(ナズナ)、御形(ゴギョウ)、繁縷(ハコベラ)、仏の座(ホトケノザ)、菘(スズナ)、蘿蔔(スズシロ)ですが、
松の家の七草粥には、
他にご利用者様より種をいただいて育てた、
つみ菜をいれてみました。
今日は七草粥の他に鮭のホイル焼きも作りました。
調理方法は、せっかくある薪ストーブを活用しなきゃということで、薪ストーブの上にバッドを置いて調理しました。
御粥もいい具合に煮えてきまして、
完成!!
避けのホイル焼きも
完成!!
それでは、いただきます!!
皆様、お正月の料理で疲れた胃が休まると喜んで下さいました。
そして、午後は、書初めとカラオケと福笑いを行いました。