グランドチャンピオン戦レポ１

今回は、昨年の１２月２９日に行われたグランドチャンピオン戦についてのレポを書こうと思います。

持ち時間は３０分切れ負け。

切れ負けは苦手なので、勝ち負けに関係なく、内容の良い将棋を指せればいいなあと思い、参加しました。

あっ、一応言っておくけど、賞金（優勝者には１万円！）目当てじゃないからね！（笑）

何故だか全然分からないんだけど、俺のことを「金の亡者」と呼んでいる人がいるんだけど、全然ちゃうから！（笑）

俺がそんな人に見える？（「見える」というツッコミはやめてください。笑）

まあ、こんなどうでもいい話は置いといて（笑）、レポに戻ります。

今回の大会では、レーティングが変動するとのことだったので、切れ負けではありますが、気合が入りました。

これまでのレーティング公認大会での成績は、０－５・・・

昨年の広島オール学生将棋大会で喫したものです。

その時のレポは、気が向いたら書きます。

その大会に出場した際に、レーティングを１５００で仮登録させていただきましたが、情けない成績で１４６９まで下がってしまいました。

このレーティングを上げるべく、頑張りました。

１戦目は高校生らしき方と。（間違っていたらごめんなさい。）

戦型は、相手の方の東大流中飛車左穴熊に、私が石田流穴熊で対抗する形に。

私が研究していた仕掛けで作戦勝ちに。

そのまま微差のリードを保ったまま１手勝ち！・・・のはずだったんですが・・・

あれっ！？相手の攻めを上回る攻めが無い！？

・・・１手負けでした・・・

気を取り直して、２戦目。

戦型は、私の向かい飛車穴熊に、相手の方が右玉で対抗する形に。

黙っていれば、盛り上がられて、入玉されて負けるので、しゃにむに攻めることにしました。

こちらの金・銀を相手の桂・香と交換し、さらに角を捨て、強引に敵陣を突破！

手に入れた銀で王手飛車！

すると、相手の方が飛車を逃がしました。

私「あ、あのー・・・王手ですよね？」

かくして、王手放置で勝ちとなりました。

対局後、くーら君にそのことを話すと、相手の方がくーら君の友達だったみたいで、いじられていました・・・

ごめんなさい。

仮に、王手放置をしなかったとしたら・・・うーん・・・どうなっていたんですかね・・・

相手の玉形が悪く、ややこちらが良かったとは思いますが、駒損していたので、難しかったように思います。

まあ、何はともあれ、レーティング公認大会でようやく初勝利を挙げることができました。

次回に続きます。