先日、学生王座戦(三重県四日市市で毎年年末に行われる団体戦の全国大会。各地区で代表に選出された10大学のみ出場できる。)が開催され、立命館大学が優勝を果たしました。
中四国地区からは岡山大学が出場し、9位だったそうです。
選手の皆様お疲れ様でした。
私もTwitterに流れてくる速報を見ていたのですが・・・
4年間のうちに1回でもいいから出場したかった!!
と改めて思いました。(笑)
全国大会には高校時代に2回出場したことがありますが、あの空気は忘れられません。
大学でも将棋を続けた理由は、再び全国の舞台に立ちたい、あの雰囲気の中で将棋を指したい、というのが大きかったのですが、それが叶わず残念に思います。
私たち広島大学は全国大会出場常連だった(過去形なのが悲しい・・・)こともあり、より意識をしていましたが、目標を達成することはできませんでした。
2年間部長を務めてきたこともあり、責任を感じています。
申し訳ございませんでした。
ただ、全力でやった結果ですので、私としては悔いはありません。
苦戦した就職活動の面接においても、将棋部の部長に関する話をさせていただいたのですが、力を入れた割には好成績を残せなかったせいか、将棋というものに対して何かしらの偏見があるのか、あるいは私の話し方が悪かったせいか、あまり良い評価はいただけませんでした。
私としては思うところも多々ありましたが、私は他人に評価されるために仕事をしたわけではありません。
もっとも、私が行ってきたことは所詮自己満足に過ぎなかったものかもしれません。
もっと良いやり方があったのかもしれません。
事実、多くの方から「お前のやっていることはおかしい」、「時間の無駄だ」等々、様々なご批判を頂戴したこともありました。
しかし、私はその時のベストを尽くしましたし、それで部が少しでも良い方向へ進んだことは事実であると思います。(そうであって欲しいと信じたいですね。)
無論、反省するべきところは反省する必要がありますが、もし部が少しでも良い方向へ進んだのであるならば、誰から何を言われようが、どう評価されようが、それでよかったのだと思うことにしたいと思います。
最後に、私の個人戦の成績を付しておきます。
なお、右端の対戦相手は負けて敗退が決まった相手です。
また、93広島中四は運営のため、個人戦には出場しませんでした。
団体戦と同じく最高成績が一番最初というのは情けない限りです・・・
ベスト16が1回だけというのも淋しいですね。
ベスト32の2戦とも勝勢または即詰みがある局面までもっていきながら大逆転負けを喫したのが痛かったです。大会後しばらくは精神的にも堪えました。(笑)
私が負けて敗退となってしまった対戦相手8人のうち、北野さん以外はTwitterをやっていて、対局前から存じていた方またはその後交流をもった方というのも不思議な縁を感じます。(笑)
個人では西日本大会や全国大会には中学・高校時代も含めて出場することができませんでした。
私の実力からすると当たり前のことですが、出場してみたかったですね。
こんなに将棋に打ち込むことは人生の中でもうないとは思いますが、社会人になっても将棋に触れることができればいいですね。
次の中四は、私たち広島大学が主幹で来年のGWに開催されますが、私も都合がつけば運営を手伝いたいなあと思っています。
引き続き宜しくお願い致します。
最後になりましたが、中四国学生将棋大会団体戦優勝を目指して共に戦ってくれた広島大学将棋部員の皆様、OBの皆様、広島大学関係者の皆様、私たちとの良きライバルであり続けてくださった中四国地区大学将棋部関係者の皆様、その他私や広島大学将棋部を支えてくださった全ての方々に御礼申し上げます。4年間大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
これにて中四レポを終了致します。いつも貴重なお時間を頂戴して中四レポを読んでいただき、ありがとうございました。
今年の記事は以上になります。皆様良いお年をお迎えください。
中四国地区からは岡山大学が出場し、9位だったそうです。
選手の皆様お疲れ様でした。
私もTwitterに流れてくる速報を見ていたのですが・・・
4年間のうちに1回でもいいから出場したかった!!
と改めて思いました。(笑)
全国大会には高校時代に2回出場したことがありますが、あの空気は忘れられません。
大学でも将棋を続けた理由は、再び全国の舞台に立ちたい、あの雰囲気の中で将棋を指したい、というのが大きかったのですが、それが叶わず残念に思います。
私たち広島大学は全国大会出場常連だった(過去形なのが悲しい・・・)こともあり、より意識をしていましたが、目標を達成することはできませんでした。
2年間部長を務めてきたこともあり、責任を感じています。
申し訳ございませんでした。
ただ、全力でやった結果ですので、私としては悔いはありません。
苦戦した就職活動の面接においても、将棋部の部長に関する話をさせていただいたのですが、力を入れた割には好成績を残せなかったせいか、将棋というものに対して何かしらの偏見があるのか、あるいは私の話し方が悪かったせいか、あまり良い評価はいただけませんでした。
私としては思うところも多々ありましたが、私は他人に評価されるために仕事をしたわけではありません。
もっとも、私が行ってきたことは所詮自己満足に過ぎなかったものかもしれません。
もっと良いやり方があったのかもしれません。
事実、多くの方から「お前のやっていることはおかしい」、「時間の無駄だ」等々、様々なご批判を頂戴したこともありました。
しかし、私はその時のベストを尽くしましたし、それで部が少しでも良い方向へ進んだことは事実であると思います。(そうであって欲しいと信じたいですね。)
無論、反省するべきところは反省する必要がありますが、もし部が少しでも良い方向へ進んだのであるならば、誰から何を言われようが、どう評価されようが、それでよかったのだと思うことにしたいと思います。
最後に、私の個人戦の成績を付しておきます。
なお、右端の対戦相手は負けて敗退が決まった相手です。
また、93広島中四は運営のため、個人戦には出場しませんでした。
年・季 | 回数・開催地 | 予選成績 | 本戦1R | 本戦2R | ベスト32 | ベスト16 | 対戦相手 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2013春 | 89広島中四 | 2-1 | シード | ○ | ○ | × | 白髪さん(香大) |
2013秋 | 90香川中四 | 2-0 | シード | ○ | × | 南さん(島大) | |
2014春 | 91岡山中四 | 1-2(敗退) | 岡村さん(岡大) | ||||
2014秋 | 92島根中四 | 2-1 | × | 寺谷さん(徳大) | |||
2015秋 | 94徳島中四 | 2-0 | シード | ○ | × | 佐藤さん(徳大) | |
2016春 | 95岡山中四 | 2-1 | × | 倉田さん(広大) | |||
2016秋 | 96山口中四 | 2-1 | ○ | × | 北野さん(鳥大) |
団体戦と同じく最高成績が一番最初というのは情けない限りです・・・
ベスト16が1回だけというのも淋しいですね。
ベスト32の2戦とも勝勢または即詰みがある局面までもっていきながら大逆転負けを喫したのが痛かったです。大会後しばらくは精神的にも堪えました。(笑)
私が負けて敗退となってしまった対戦相手8人のうち、北野さん以外はTwitterをやっていて、対局前から存じていた方またはその後交流をもった方というのも不思議な縁を感じます。(笑)
個人では西日本大会や全国大会には中学・高校時代も含めて出場することができませんでした。
私の実力からすると当たり前のことですが、出場してみたかったですね。
こんなに将棋に打ち込むことは人生の中でもうないとは思いますが、社会人になっても将棋に触れることができればいいですね。
次の中四は、私たち広島大学が主幹で来年のGWに開催されますが、私も都合がつけば運営を手伝いたいなあと思っています。
引き続き宜しくお願い致します。
最後になりましたが、中四国学生将棋大会団体戦優勝を目指して共に戦ってくれた広島大学将棋部員の皆様、OBの皆様、広島大学関係者の皆様、私たちとの良きライバルであり続けてくださった中四国地区大学将棋部関係者の皆様、その他私や広島大学将棋部を支えてくださった全ての方々に御礼申し上げます。4年間大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
これにて中四レポを終了致します。いつも貴重なお時間を頂戴して中四レポを読んでいただき、ありがとうございました。
今年の記事は以上になります。皆様良いお年をお迎えください。
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