暇老人

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

棲みにくき世 二つ目の消費税、税のタコ足施策、政府の独走  

2019-03-30 11:36:12 | 日記
二つ目の消費税
 
 この頃思うに企業の広告費が、二つ目の消費税にあたるのではないかと思うようになった。
経費として価格に転嫁されている。商品のナンパーセントにあたるのだろうか。
特にテレビのスポンサー費用が大きいのではないだろうか。
芸人のトークは、その昔「一億総白痴化」と言われた事を示しているのではないか。
テレビ番組も選別して観るようにしているが、くだらないと思える番組が多いとおもう。
人間、笑は正常な細胞を助長し、免疫力が増すといわれます。
ただ、笑がとれればよいのか、芸術が加味された笑はないのか。
大衆に支持されれば、視聴率が上がればよいのか。
テレビ局の姿勢が問われる時代にしなければならないと思う。
美人局的な感覚を払拭することが、必要ともおもえる。

 税のタコ足施策 
 今一つ、消費税の引き上げにあたって、ポイントがつきますよ、こういう施策でよくなりますよ、
などと、一部の国民に、一時的な僅かなプラス点を強調して、施策を実施しようとしいる。
 更に、プレミアム商品券による考えも同じことになる。
弱者救済に名を借りた政府の欺瞞でわないか。こうした施策にしだいに慣れてきた国民は、有利さ
のみに惑わされてしまうのではないか。百年の大計はどうなるのか。

 無料化よりさきにすることは
 保育所の無料化より、希望する児童が入所できる体制を望む声も大きい。
本来の施策の順序はこれでよいのか。真に国民の声に耳を傾けてほしい。
入所できないのに、無料化どころではない。

 政府、官僚の独走
 憲法改正に向けて、遮二無二進もうとする手法はどうか、官僚の「記憶にありません」との忖度は、
罷免に値するのではないか。国民が等閑となる政治を進める、政府と官僚に「ノー」といいたい。

 面白き こともなき世を 面白く 棲みなす者は 心なりけり