「通学途中」
こう 中川大志 ゆき 森川葵
ゆきは大病院の娘でなんでも親の言いなりに生きている。
でも本当はゆきは絵を描くのが好き。
そのゆきの同級生でよき理解者で同じ美術部のこうがいる。
そんなゆきはコンビニの店員に恋している。
それが前映画のはるの友達の吉沢(赤楚)君。
そこにははるもバイトしてる。
でもその吉沢には恋人のゆかがいる。(ゆうなの友達)
片思いを続けるゆきと、そのゆきの存在に嫉妬するゆか。
そんなゆきをひそかに思い、支えるこう。
前の映画のはるが危篤になって入院した病院はゆきの親の病院。
前映画のキャストが巧みに組み込まれていて面白い。
ゆきに嫉妬したゆかが不良をけしかけゆきを襲わせ
それを助けようとしたこうが
絵を描くための大切な右手を骨折してまう。
そしてこうは引っ越し、ゆきの元を去る。
こうがいなくなって
初めてゆきはこうが大切な存在だったことに気付く。
いつも二人で絵をかいていた家に行くとこうの手紙が・・
いつでも待っていると。そこに新しい住所が書いてあった。
そしてゆきはこうに会いに行き、ハッピーエンド。
なんてね、薄っぺらな映画みたいになって・・
うーん、なかなか説明が難しい。
通学電車のシーンなんかが巧みに組み込まれ、
ふたつの映画が微妙につながりを見せるのが面白い。
私は前に通学途中だけ見たんだけど
今回ふたつ観てやっと通学途中のシーンの疑問が解けた。
1つだけ観ても分からなかったんだけれどね。
そういう意味では今回見直してよかったっと思った。
映画の良さ、全然伝わってない。ガクッ⤵