寝てる間夜中に起きて、
小水トイレへ行くことは私の
癖習慣だ。
あの日、小水して、何か少しだけピンクの色が出た。ある日、おしっこした。少しピンクに染まった。
「え?」と思ったけど、
寝惚けたと決めた寝ぼけてるのだと思った。
二回目の
小水して、赤の色が出たおしっこで、赤く染まった。一瞬、強烈な不安感に襲われた。
「まさか、また結石?」
自分の人生
で始め
ての結石は去年だった。あの時の事がまざまざと
瞼に浮かんだ思い出された。本当に死ぬほど痛かった。
ちょっとショックを受けたけど、ベッドに戻らなきゃ。
それでそのあと、頭の中でいろんなことがぐるぐる回ってた。
「そうそう。昨日、腎臓
の部分はに少し痛みがあった。」
「どうしよう?やっぱり明日は病院へ行かないと。」
「
炎症を起こしたよね。もう血尿だもんきっと炎症を起こしたんだと思う。血尿が出たから。去年と同じだ。」
「何で?去年
は体外衝撃波結石破砕療法で結石を
壊した破壊して以来、ちゃんと再診したり、水も一杯飲んだりしてる
のに。」
・・・
後はイライラしながら、
ずっと寝転んだ横になっていた。
ようやく7時になって、主人の目覚まし時計が鳴った。もう一度
小水へおしっこに行った。
「あら、色は淡くなった。」
「ア・・・、昨日は赤肉のドラゴンフルーツを食べたんだ。」とピンと思い出した。
それを食べると、小水は赤くなるわけだ。
アホカ、私。