テヶテンテケテンデンデン
えー 毎度ばかばかしい一席にお付き合いを…
熊「おう だぁなの旦那いるかい?」
だ「おや 誰かと思ったら 熊さんじゃないか 今日は何事だい?」
熊「いやね 江戸川でハゼが釣れてるってんで 見に行ってこようか うまくいったら一丁釣りなんぞでもどうでいって趣向よ」
だ「ほー ハゼかい 乙だねぇ ちょいと行きたいねぇ」
熊「だろう? だから誘いにきたのよぅ」
ってことで二人で連れだって 江戸川の新川ってところにやってまいりました
熊「どうでい 風がきもちいいじゃねえか」
辺りを見ますてーと 数人が竿を出しております
塩梅を聞いてみますと、ぽつぽつ出ている様子
熊「いいねぇ 出てるみたいだねぇ おう 一丁やろうじゃねーか」となり
近所の釣り具屋へ
青イソメを買ってきまして 箆鮒用の九尺ののべ竿で みゃく釣りを始めます
だ「ちょいと 熊さん おいらイソメ噛むから苦手なんだよ 付けておくれよ」
熊「だらしがねーな 貸してみねぇ こんなもんはちょいだ」
いよいよ 釣り始めます
糸を垂らすとすぐにプルプルと魚信が
熊「あたったな でものらねぇな」
だ「熊さん 昔ご隠居に プルプルのプで合わせるといいって聞いたよ」
熊「ほー ご隠居もたまにはいいこというもんだ 伊達に年ぁくってねーな」
何回かのアタリでようやくのハゼです
そんな調子で釣り始め 中にはこんな珍客や(ひいらぎ?)
セイゴも3匹ばかり
かれこれ1とき半(3時間)で14匹
熊「こんなもんだな そろそろ帰るか」と言い「これどうする?」
だ「せっかくだから熊さん持って行きなよ 天麩羅にするとうまいよ」
熊「そうかい 悪いね 背骨がちょいとかてーからよ よーく揚げねーとダメなんだよな 」
熊「それじゃ またな まっつくけーんな」
あわただしい1日でした 羽織引かれましたのでお後の準備がよろしいようで
デンデン デ デン
なんとなく江戸川でハゼ釣りなんで、好きな落語風にしたんですが そんなにうまくはいかなかったですね サゲもないし 実際一緒に行った人は 東京人ですが こんな文章の人ではありません (読んだら怒るかな)
これで鰍沢みたく川に落ちて「お題目で助かった」とかサゲがあればよかったんですが
期待できる数があがったら。。。報告しますね。
確かに束釣りする魚なんですよね
ほんの1時間半ぐらいでしたので釣果のほうはお許しを
伊藤遊船さんというところがお勧めですよ。
もうすぐシーズンが終わりそうとのことでした。ぜひ!
手漕ぎなのでしょうかエンジン船なのでしょうか
一応船舶持っているので大丈夫でしょうねw
今日は関口さん行ってきました
相変わらず空いていましたね あんなに釣れるになぜだろう?
金ちゃんなんかかなり入っているのにw
昨日、関口さんに行ったんですか!
先々週(だったかな?)の土曜日行った時は、うち入れて3家族いて、結構賑わっていましたよ。
相変わらず空いていましたよ
私の他に初めてっていう親子1組のみでした
なかなかお客さん増えませんねww