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世界連邦運動について

2021-04-10 06:46:55 | 日記
モントルー宣言

モントルー宣言

各国の熱心な世界連邦主義者たちは1946年、ルクセンブルグに集まって、「世界連邦運動」(WFM)の前身である「世界政府のための世界運動」(WMWFG)を組織し、その第1回大会を翌47年、スイスのモントルーで開催。いわゆる「モントルー宣言」を発表し、世界連邦の6原則を明らかにしました。

モントルー宣言
(1947)
世界連邦の6原則
モントルー
1)全世界の諸国、諸民族を全部加盟させる。
2)世界的に共通な問題については、各国家の主権の一部を世界連邦政府に委譲する。
3)世界連邦法は「国家」に対してではなく、1人1人の「個人」を対象として適用される。
4)各国の軍備は全廃し、世界警察軍を設置する。
5)原子力は世界連邦政府のみが所有し、管理する。
6)世界連邦の経費は各国政府の供出ではなく、個人からの税金でまかなう。

戦後においてはまた、アーノルド・J・トインビーが『現代が受けている挑戦』の中で、世界国家の意義や世界的規模の世界国家の実現可能性について詳述していることなども特筆されます。
冷戦終焉後の世界では、軍備に向けられる膨大な費用と資源を、貧困や飢餓に苦しんでいる発展途上国の開発や福祉向上に転用するためには、現在の主権国家体制から脱却して、世界法の下ですべての国々の共通の安全が保障される世界連邦体制の樹立が求められています。
また酸性雨による森林破壊、熱帯雨林の減少、砂漠化、オゾン層の破壊によるガンの多発や地球温暖化による海水面の上昇など、地球環境の汚染と破壊による人類の危機に対処するためにも、主権国家を超えた世界連邦体制とすることが必要です。

日本における世界連邦運動

わが国でも福沢諭吉(1835~1901)や中江兆民(1847~1901)といった自由民権論者の思想に世界連邦の思想を汲み取ることができます。
また戦後すぐに尾崎行雄、賀川豊彦らによって世界連邦建設の必要が提唱され、1948年に「世界連邦建設同盟」(現「世界連邦運動協会」)が結成されました。続いて超党派の「世界連邦日本国会委員会」も発足し、さらに1950年からは世界連邦宣言自治体運動も展開され「世界連邦宣言自治体全国協議会」を組織。また各宗派の宗教者による「世界連邦日本宗教委員会」や「世界連邦日本仏教徒協議会」、ほかに「世界連邦文化教育推進協議会」が結成されました。これら6団体で世界連邦推進日本協議会(会長・海部俊樹元首相)を結成するなど、多くの先人の英知と不断の努力により世界連邦運動は全国で展開され歴史を刻んできました。こうした努力が、衆議院(平成17年)及び参議院(平成28年)における、世界連邦実現に向けた国会決議にも繋がっています


世界連邦運動 - Wikipedia





























世界の分断統治の図式があるように日本も国会芝居メディア芝居の裏では与野党結託の分断統治。

世界連邦樹立の為の世界連邦国会構成員。与野党中国と裏で癒着があるのも第三次世界大戦後の世界連邦政府絡みと関係するのだろう。
https://wfm-yf.org/organization

所属国会議員(現職のみ、元職の顧問は除く)(50音順敬称略・2019年7月29日現在)
<自民党>
【衆議院】逢沢一郎 穴見陽一 安藤高夫 池田道孝 稲田朋美 井上信治 伊吹文明 衛藤征士郎 大塚高司 大西英男 小田原潔 加藤勝信 亀岡偉民 河村建夫 北村誠吾 岸田文雄  高村正大 後藤茂之 左藤章  塩崎恭久 柴山昌彦 下村博文 竹本直一 渡海紀三朗 中根一幸 中村裕之 中山泰秀 西村明宏 西村康稔 額賀福志郎 野田毅 萩生田光一 原田義昭 平井卓也 本田太郎 三原朝彦 宮澤博行 森山裕 山口俊一 山口壮  吉川貴盛
【参議院】 猪口邦子 岡田直樹 古賀友一郎 末松信介 中川雅治 馬場成志 山田宏
<立憲民主党>
【衆議院】 阿部知子 荒井聰 池田真紀 枝野幸男 大河原雅子 逢坂誠二 菅直人 櫻井周 佐々木隆博 高井崇志 中川正春 西村智奈美 本多平直 道下大樹 森山浩行 山川百合子
【参議院】 長浜博行 難波奨二 福山哲郎
<国民民主党>
【衆議院】 浅野哲 奥野総一郎 小熊慎司 源馬謙太郎 近藤和也 玉木雄一郎 
津村啓介 前原誠司
【参議院】 大野元裕 
<公明党>
【衆議院】 石田祝稔 井上義久 浮島智子 佐藤茂樹 佐藤英道 中野洋昌 遠山清彦 濱村進   
【参議院】 石川博崇 伊藤孝江 新妻秀規 浜田昌良 宮崎勝 山本香苗
<日本維新の会>
【衆議院】 谷畑孝 鈴木宗男  馬場伸幸
<共産党>
【衆議院】 笠井亮  
【参議院】 井上哲士 紙智子 倉林明子 小池晃 山添拓
<社民党> 
【参議院】 福島瑞穂 
<れいわ新選組> 
【参議院】 船後靖彦 
<無所属> 
【衆議院】 大島理森 柿澤未途 中川正春 松原仁 柚木道義 笠浩史
【参議院】 山東昭子 藤末健三
・現会長 衛藤征士郎(衆議院議員・自民党清和会最高顧問・外交調査会会長・税務調査会副会長、元国務大臣・防衛庁長官、元衆議院副議長等)
・現事務総長 中川正春(衆議院議員・立憲民主党顧問、元文科大臣等)
・現事務局次長 谷本真邦(世界連邦執行理事・青年会議議長、会長秘書)

を見る通り、世界連邦運動を見る限り対立するはずの与野党が同じ組織に属してる矛盾が生じるのにどうしてマスコミはこれについて言及しないのでしょうか?





三島由紀夫 檄文 原文

2021-03-29 12:14:44 | 日記
檄 楯の會隊長  三島由紀夫
 
 われわれ楯の會は、自衞隊によつて育てられ、いはば自衞隊はわれわれの父でもあり、兄でもある。その恩義に報いるに、このやうな忘恩的行爲に出たのは何故であるか。かへりみれば、私は四年、學生は三年、隊内で準自衞官としての待遇を受け、一片の打算もない敎育を受け、又われわれも心から自衞隊を愛し、もはや隊の柵外の日本にはない「眞の日本」をここに夢み、ここでこそ終戰後つひに知らなかつた男の涙を知つた。ここで流したわれわれの汗は純一であり、憂國の精神を相共にする同志として共に富士の原野を馳驅した。このことには一點の疑ひもない。われわれにとつて自衞隊は故郷であり、生ぬるい現代日本で凛烈の氣を呼吸できる唯一の場所であつた。敎官、助敎諸氏から受けた愛情は測り知れない。しかもなほ、敢てこの擧に出たのは何故であるか。たとへ強辯と云はれようとも、自衞隊を愛するが故であると私は斷言する。
 われわれは戰後の日本が、經濟的繁榮にうつつを拔かし、國の大本を忘れ、國民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場しのぎと僞善に陷り、自ら魂の空白狀態へ落ち込んでゆくのを見た。政治は矛盾の糊塗、自己の保身、權力慾、僞善にのみ捧げられ、國家百年の大計は外國に委ね、敗戰の汚辱は拂拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本の歴史と傳統を瀆してゆくのを、齒嚙みをしながら見てゐなければならなかつた。われわれは今や自衞隊にのみ、眞の日本、眞の日本人、眞の武士の魂が殘されてゐるのを夢みた。しかも法理論的には、自衞隊は違憲であることは明白であり、國の根本問題である防衞が、御都合主義の法的解釋によつてごまかされ、軍の名を用ひない軍として、日本人の魂の腐敗、道義の頽廢の根本原因をなして來てゐるのを見た。もつとも名譽を重んずべき軍が、もつとも惡質の欺瞞の下に放置されて來たのである。自衞隊は敗戰後の國家の不名譽な十字架を負ひつづけて來た。自衞隊は國軍たりえず、建軍の本義を與へられず、警察の物理的に巨大なものとしての地位しか與へられず、その忠誠の對象も明確にされなかつた。われわれは戰後のあまりに永い日本の眠りに憤つた。自衞隊が目ざめる時こそ、日本が目ざめる時だと信じた。自衞隊が自ら目ざめることなしに、この眠れる日本が目ざめることはないのを信じた。憲法改正によつて、自衞隊が建軍の本義に立ち、眞の國軍となる日のために、國民として微力の限りを盡すこと以上に大いなる責務はない、と信じた。
 四年前、私はひとり志を抱いて自衞隊に入り、その翌年には楯の會を結成した。楯の會の根本理念は、ひとへに自衞隊が目ざめる時、自衞隊を國軍、名譽ある國軍とするために、命を捨てようといふ決心にあつた。憲法改正がもはや議会制度下ではむづかしければ、治安出動こそその唯一の好機であり、われわれは治安出動の前衞となつて命を捨て、國軍の礎石たらんとした。國體を守るのは軍隊であり、政體を守るのは警察である。政體を警察力を以て守りきれない段階に來て、はじめて軍隊の出動によつて國體が明らかになり、軍は建軍の本義を囘復するであらう。日本の軍隊の建軍の本義とは、「天皇を中心とする日本の歴史・文化・傳統を守る」ことにしか存在しないのである。國のねじ曲つた大本を正すといふ使命のため、われわれは少數乍ら訓練を受け、挺身しようとしてゐたのである。
 しかるに昨昭和四十四年十月二十一日に何が起つたか。總理訪米前の大詰ともいふべきこのデモは、壓倒的な警察力の下に不發に終つた。その狀況を新宿で見て、私は、「これで憲法は變らない」と痛恨した。その日に何が起つたか。政府は極左勢力の限界を見極め、戒嚴令にも等しい警察の規制に對する一般民衆の反應を見極め、敢て「憲法改正」といふ火中の栗を拾はずとも、事態を收拾しうる自信を得たのである。治安出動は不用になつた。政府は政體維持のためには、何ら憲法と牴觸しない警察力だけで乘り切る自信を得、國の根本問題に對して頰つかぶりをつづける自信を得た。これで、左派勢力には憲法護持の飴玉をしやぶらせつづけ、名を捨てて實をとる方策を固め、自ら、護憲を標榜することの利點を得たのである。名を捨てて、實をとる! 政治家にとつてはそれでよからう。しかし自衞隊にとつては、致命傷であることに、政治家は氣づかない筈はない。そこでふたたび、前にもまさる僞善と隱蔽、うれしがらせとごまかしがはじまつた。
 銘記せよ! 實はこの昭和四十五年十月二十一日といふ日は、自衞隊にとつては悲劇の日だつた。創立以來二十年に亙つて、憲法改正を待ちこがれてきた自衞隊にとつて、決定的にその希望が裏切られ、憲法改正は政治的プログラムから除外され、相共に議會主義政黨を主張する自民黨と共産黨が、非議會主義的方法の可能性を晴れ晴れと拂拭した日だつた。論理的に正に、この日を堺にして、それまで憲法の私生兒であつた自衞隊は、「護憲の軍隊」として認知されたのである。これ以上のパラドックスがあらうか。
 われわれはこの日以後の自衞隊に一刻一刻注視した。われわれが夢みてゐたやうに、もし自衞隊に武士の魂が殘つてゐるならば、どうしてこの事態を默視しえよう。自らを否定するものを守るとは、何たる論理的矛盾であらう。男であれば、男の矜りがどうしてこれを容認しえよう。我慢に我慢を重ねても、守るべき最後の一線をこえれば、決然起ち上るのが男であり武士である。われわれはひたすら耳をすました。しかし自衞隊のどこからも、「自らを否定する憲法を守れ」といふ屈辱的な命令に對する、男子の聲はきこえては來なかつた。かくなる上は、自らの力を自覺して、國の論理の歪みを正すほかに道はないことがわかつてゐるのに、自衞隊は聲を奪はれたカナリヤのやうに默つたままだつた。
 われわれは悲しみ、怒り、つひには憤激した。諸官は任務を與へられなければ何もできぬといふ。しかし諸官に與へられる任務は、悲しいかな、最終的には日本からは來ないのだ。シヴィリアン・コントロールが民主的軍隊の本姿である、といふ。しかし英米のシヴィリアン・コントロールは、軍政に關する財政上のコントロールである。日本のやうに人事權まで奪はれて去勢され、變節常なき政治家に操られ、黨利黨略に利用されることではない。
 この上、政治家のうれしがらせに乘り、より深い自己欺瞞と自己冒瀆の道を歩まうとする自衞隊は魂が腐つたのか。武士の魂はどこへ行つたのだ。魂の死んだ巨大な武器庫になつて、どこへ行かうとするのか。纎維交渉に當つては自民黨を賣國奴呼ばはりした纖維業者もあつたのに、國家百年の大計にかかはる核停條約は、あたかもかつての五・五・三の不平等條約の再現であることが明らかであるにもかかはらず、抗議して腹を切るジェネラル一人、自衞隊からは出なかつた。
 沖繩返還とは何か? 本土の防衛責任とは何か? アメリカは眞の日本の自主的軍隊が日本の國土を守ることを喜ばないのは自明である。あと二年の内に自主性を囘復せねば、左派のいふ如く、自衞隊は永遠にアメリカの傭兵として終るであらう。
 われわれは四年待つた。最後の一年は熱烈に待つた。もう待てぬ。自ら冒瀆する者を待つわけには行かぬ。しかしあと三十分、最後の三十分待たう。共に起つて義のために共に死ぬのだ。日本を日本の眞姿に戻して、そこで死ぬのだ。生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。生命以上の價値なくして何の軍隊だ。今こそわれわれは生命尊重以上の價値の所在を諸君の目に見せてやる。それは自由でも民主々義でもない。日本だ。われわれの愛する歴史と傳統の國、日本だ。これを骨拔きにしてしまつた憲法に體をぶつけて死ぬ奴はゐないのか。もしゐれば、今からでも共に起ち、共に死なう。われわれは至純の魂を持つ諸君が、一個の男子、眞の武士として蘇へることを熱望するあまり、この擧に出たのである。
三島由紀夫の激を見て今の日本人は何を思うか?日本民族としての誇りと自覺を忘れ、グローバリズムに洗腦された日本人はいつか國そのものを失い死んでいくだろう。

健康になるのにさほどお金がかからないこと

2021-02-27 10:00:03 | 日記
健康になることについて書いて行こうと思います。

今のご時世コロナ騒動が去年に起きて1年経ってもコロナコロナでうんざりですが、そこでコロナをきっかけに自分自身で體調を良くし健康になることで國の醫療費を下げようと考えてみませんか?

題名では健康になることにお金はかからないと書きましたが、ある程度體について調べればわざわざジム通ったりしてお金をかけなくても継続次第で健康になります。そもそも健康になるのにお金が發生するなら野生動物は生きてられませんよね笑 人間も同じで健康にお金がかかる見方を変えれば今すぐでも健康になる習慣をつけられたり病気を未然に防ぐことが出来ます。

まず健康になるためには自分の免疫力を上げたり體を強くしたり心を整える必要があります。心體を刺激💥する事は健康に直結しま免

體を鍛えるには筋トレがありますが、忙がしくて出来ない、疲れるから続かない等あると思いますがそこで自分がおすすめしたい事は

1日腕立て伏せ「1回」スクワット「1回」ジャンプ「1回」壁あり逆立ち10秒 腰割1回です‼️

筋トレのメニューを知ってる人ならば各メニューを1回するだけです。これならいくら體が弱くても出来ますよね。まずは筋トレを始めるにあたって「やる」習慣をつけないと筋トレが出来ませんね、だからこそ新しい習慣をつけるにはまずは實行したことを頭と心と體で覚えることが優先だと考えます。この1回筋トレが続けば後は自由に回数を増やす事が出来ます。筋トレする習慣をつけたいならこの1回筋トレはかなりやり易いと思います🎵

心を整える代表的なのは瞑想🧘‍♂️と深呼吸ですね。
これも上記の1回筋トレと同じように瞑想は頭に過った時に1分だけ目を瞑り無心に自己を見つめたり、深呼吸はゆっくり長く呼吸することを10回すること。ここで意識して欲しいのは腹式呼吸ですが腹を膨らませるのも良いのですが、丹田を意識して丹田を膨らませる引っ込める呼吸になるのが最高です。



丹田は臍下丹田と言われ臍下三寸に位置すると言われています。丹田を知らない人は?だと思いますが要するに臍の下の面積を動かして呼吸することです。

やり方ですが
吸う時に丹田を膨らませる
吐く時に丹田を引っ込める

そして膨らむと引っ込める幅を広げるようなイメージです。
最初は丹田の位置が動かせないと思いますが、腹踊りするように出す引くを繰り返すことです。

免疫力をつける事は食べる量と回数を減らす
調味料は有機なものにすることです。

食べる量と回数を減らす事がどうして免疫に繋がるのかは消化エネルギーを休ませる事と體の排毒作用が働きやすくなるからです。

1日3食はデスクワークの一般人では多くうまく消化しきれません。消化しきれず溜まった食べ物は脂肪に變化しますが、これでは悪循環の始まりです。

例えるなら川の流れに大きい岩を置いて水の流れを阻害するようなものです。
食べる量と回数を減らすことによって大きい岩が出ることは無く水の流れがスムーズになるのは想像に難しく無いと思います。
「空腹」こそ最強のクスリの著者青木厚さんは空腹の時間は16時間空けるとオートファジー効果が出ると言われています。




しかも日本の食は添加物や遺伝子組み換えの規制が甘い為それを體に溜めればいずれかは支障をきたすことになりかねません。日本人の2人に1人は癌なのも納得の話しです。

癌と言う漢字もやまいだれに品に山ですが、つまり品物を沢山食べることで発生する病気だと漢字が示してくれてるんですね。

調味料は有機なものにすることですが、日本の食は添加物を避けては通れないのが現状です。しかし食べる量と回数を減らすことによって食費は浮くはずなので浮いたお金で調味料にはこだわって有機の高いものを選んで買いましょう。1日1食2食は經済的に優しく體にも良い影響なので一度試すことも良いと思います。

まとめ
・1回筋トレ
・1分瞑想
・10回丹田呼吸
・1日1食もしくは2食
・調味料は本物の有機物

ここまで読んで頂いた方々ありがとうございました⤵️🙇


氣について

2021-02-26 17:06:23 | 日記
今回は「氣」について分かってること思うことを自由に書いていきたいと思います。

まず氣とは

一般的に気は不可視であり、流動的で運動し、作用をおこすとされている。
とWikipediaに書かれてるように目には見えないが存在するエネルギーを指します。

東洋医学の概念としては
とは機能だけが存在し、目には見えないものといわれる。(中略)気が変化して万物を創造しすべての事象が生まれる。つまり、気が人体を作り、生命活動を維持しているとされる

人体の気は自然の清気水穀の精微先天の精のいずれかから生成される。(基本としくみがよくわかる 東洋医学の教科書 より引用)

とあるように氣は自然の中に存在し人體も親からの氣で出来、食べ物と呼吸によって氣を補給して生きています。
そして氣には4種類に分けられ原氣(元氣)、宗氣、営氣、衛氣に分かれる。

原氣は先天の精と後天の精で生成され、丹田から發し經絡を通って全身に巡る。主に生命の原動力となる氣。

宗氣、営氣、衛氣は大まかに言えば呼吸、食べ物から得る氣で構成されている。

そして氣は5つの作用があり、推動 温煦 防御 固摂 氣化になる。
推動は物質を動かし
温煦は體内を温め
防御は體を守り
固摂は體液が漏出し過ぎないように防ぎ
氣化は物質の變化を起こす。

このように普段氣について知らない人達はアニメ漫画だけの存在かと思ってる人が多いと思われますが東洋医学ではここまで氣について知られています。

ドラゴンボールでも気を使って悟空達が戰闘力を上げたり、気で相手を察したりしますが努力次第ではそれに近い事はあるんでしょうね。漫画でも生命エネルギーについて詳しく書かれてるのはハンター×ハンターの念ではないでしょうか。




ハンター×ハンターの世界では生命エネルギーを操る術を念と言います。
念の基本技術として纏 絶 練 発がありますが纏は氣の作用としては温煦と防御に当たるのではないでしょうか。練は丹田を意識した呼吸法によって強化するのでしょうか?そこは詳しくは分からないので想像で留めておきます。しかし東洋医学の氣を理解する内に漫画に出てくるような気や生命エネルギーを使った描写は私達がフィクションのものだと思ってるだけで實は出来る人だったり存在する技術なのかもしれませんね。

記事としては読み辛く何を伝えたかったのかと思うでしょうが基本的に読書のアウトプット、調べた事に対して自分が思った事をブログに書いて行こうと思いますので最後まで読んで頂いた方々ありがとうございました⤵️🙇