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ドラマ・映画の名セリフに学ぶ(好奇心を持てば、この世は面白いことだらけ!)

#0039『とにかくアツく掃除しろ!』第3話から

「誰かが言った。偶然は望む時には無視をして、望まぬ時に力を貸すと。」byキル・オソル(キム・ユジョン)

面接試験に落ち続けたオソル(ヒロイン)が、体力テストで合格し就職したのがある清掃会社。その社員研修に、会社の社長で今まで出会えばトラブル続きのソンギョルが現れた瞬間、驚いたオソルが胸の内で呟いた言葉。







今日のセリフは、今まで見たドラマの中でも、強力にプッシュしたいドラマ、『とにかく熱く掃除しろ!』からこのセリフにしました。

よほどのポジティブな人ならともかく、こんなセリフがぴったりなシチュエーションの経験、ありますよね。一番会いたくない人と予想外の場所で出くわすようなこと。管理人も何度も経験あります。

ドラマのオソルとソンギョルの出会いは最悪で、体を痛めた父のピンチヒッターでゴミ収集をしていたところ、ハプニングが起こって、あろうことか、無類の潔癖症であるソンギョルの車に衝突。ゴミを車にぶちまけてしまいます。

その後、弁償費用を巡って出会う度に非難の応酬の連続。

そんなオソルが何も知らずにやっと就職できたのが、ソンギョルの会社だったというわけで、そりゃ、そういうことも言いたくなりますね笑

このドラマを一昨年日本で真っ先に放送したDATVでは、次のように紹介されています。

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高校のときに母を亡くしたキル・オソル(キム・ユジョン)。好きだった陸上競技もやめ、他の同級生が就職準備に勤しむ中、なんでも屋やアルバイトを掛け持ちし、学費と生活費を稼いできた。そのためか自らの身なりには無頓着だ。唯一の癒しは3年間片想い中のドジン先輩を眺めることだったが、先輩が自分の気持ちをもてあそんでいたことを知り、ショックを受ける。そんな中、やっと就職先が決まり喜ぶオソルだったが、そこで出会った男ソンギョル(ユン・ギュンサン)は重度の潔癖症で、当然2人は馬が合わない。しかしオソルの正直さや明るさに触れ、人間嫌いのソンギョルも次第に心を開くようになり…。

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Web漫画が原作とのことですが、とにかく面白いドラマです(若干、後半シリアスになりますが。)。特に気の滅入った時に、笑い飛ばすには打ってつけのドラマで、オススメです。ことにユン・ギュンサン氏の、本業はコメディ俳優かと思わせる演技力と、子役時代から絶大な人気のキム・ユジョンさんが、人気に影響は出ないのか、と心配になるくらいのズボラ女子に扮するのは一度見て損はしないと思います。

しかし、本来なら日本がこの位のレベルのドラマを次々送り出すべきだと思うのですが。
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