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ドラマ・映画の名セリフに学ぶ(好奇心を持てば、この世は面白いことだらけ!)

#1705「家族であっても全ては許せません。」/『結婚しよう、メンコンア!』第59話から

「家族であっても全ては許せません。理解できないからです。」byオム・ホンダン(パク・タミ扮)、メン・コンブの妻、コンヒの先輩社員

今宵は『結婚しよう、メンコンア!』最新放送分からこのセリフにしました。このセリフは…

コンブとの新婚旅行を終えて自宅に帰ってきたホンダンは、玄関に見知らぬ子供が座り込んでいるのを見て驚きました。実はコンブの前妻が五年前に1ヶ月で離婚した後出産したものの、この後アメリカへ2年間行くからと、2人の息子ノアを置いて行ったのです。

当のコンブも寝耳に水の話だったのですがホンダンは、タイミングがタイミングだけにメン家に嵌められたと腹を立て、コンブはもちろんのこと、コンヒにまで接近禁止を言い渡しました。

このままだと、コンブはまた離婚させられるからとメン家の面々は、メンの姓を名乗らないミョンジャにホンダンの説得を託しました。

ミョンジャは、気持ちはわかるがこのままだとコンブはまた離婚することになる、家族なんだから理解して欲しい、と頼みました。

これを聞いたホンダンの言葉がこのセリフになります。

しかしホンダンのこの言葉に不快感を覚えたミョンジャは、

「そんな理由で別れていたら家族は残らない。」

とホンダンに話すのですが…。

昼にご紹介したセリフと合わせますと、家族であっても、話せないこと、許せないことがあるものなんですね。
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