イチョルは、息子のジチャンともみ合った末、ジチャンを転落させたドウンをそのままにしておくと、逆にイチョルが殺人未遂犯の汚名を着せられると考えていました。また、今までのドウンの仕打ちを考えると怒りの込み上げてくるイチョルは、ドウンの病室に入ると枕をドウンの顔に押し当てました。
そこへヘウォンが現れ、イチョルを必死になって止めに入りました。その際、ヘウォンが言った言葉がこのセリフになります。
ほんとに人は怒ると判断を誤りますね。以前、こんなセリフもご紹介しましたし。喜怒哀楽と言いますから、怒るのは止む得ないとしても、怒った場合その後、異常行動、異常言動に走るかもしれないことを忘れないようにしたいものです。