今日は『棚ぼたのあなた』からこんなセリフを選びました。このセリフは…
ユニは携わっているドラマ制作の協賛会社の広報チーム長から、ドラマのストーリーが気にくわないからお金は出さない、と言われチーム長に会いに行きましたが、なんとそのチーム長は、ユニが学生時代に行っていた家庭教師の時の教え子ジョエンでした。ジョエンは担当がユニだと知って協賛会社に名乗り出たのでした。二人はジョエンの会社でひとしきり話した後、食事に行きました。その際、ユニが当時の落ちこぼれが、などとジョエンを呼びますから、ジョエンがユニに言った言葉になります。
これ、四字熟語にしますと、光陰流水になります。光陰とは太陽と月のこと、すなわち月日のことですから、歳月は流れる水のように早く過ぎ去ってしまう、ということになりますね。
全くジョエンの言うとおりです。月日は待ってくれません。しかもどんどん流れは早くなっていきます。その一瞬、一瞬を大切にしたいですね。