依頼を受けて、出勤途中のターゲットの前で一芝居を打ち、ターゲットが去った為、うまく行ったと、くつろいでいたシラノの面々。そこへターゲットが戻ってきた為、大慌てて逃げ出す始末。
その途中、「戻ってくることを予想できなかったのか」とミニョンから突っ込まれた団長は、「公務員だから大丈夫だと思ったんだ」と答えたが、ミニョンは更に、「言い訳しないで素直にミスを認めたら」と突っ込む。それに対して団長が返した言葉。
おかげ様で今日のご紹介分で100セリフ目となりました。始めた時は、真冬でしたが、その間に季節が進み、冬どころか春も過ぎて初夏に入りました。1日1日の積み重ねの重みを感じる管理人です。
というわけで、今日は初心に帰る意味合いもあって、第一回目にご紹介したドラマ、『恋愛捜査団シラノ』からこのセリフにしました。爆笑続きのこのドラマの中でも、特にこのシーンは笑えるシーンなのですが、言い訳だとしても、団長はいいことを言ってますね。その通りです。ただ、そうした力はすぐに身に付くわけではありません。それこそ日々の経験の積み重ねが大切になってきます。
職業ごとにシーンは異なるとは思いますが、働いてますといろんなイレギュラーに直面します。管理人の朋友などは、入社して初の添乗でツアーバスのタイヤが出発直後にパンクしたそうですし、別の朋友は、これも新人の頃、車の営業に出てる途中、一方通行の道をバックで逆走しているところを警察の取り締まりあったそうです。管理人も新人時代の配達中に駐車していたベンツに車をぶつけて、人生終わったと思ったことがあります。
こうしたいろんな経験を積むうち、不測の事態に臨機応変に対応できる能力を得ていくことになりますね。