今日は山の日で旗日ですね。そういうわけで、今宵のセリフ紹介はお休みして、『美女と純情男』から最新の劇中曲を1曲ご紹介します。
歌うJ-Ceraさんはこのブロクでも今までに数曲ご紹介しましたが、今回の新曲もこれからの夏の終わりに聞くのにぴったりな感性的な曲です。
「忘れるといえば忘れられるの」/J-Cera
忘れるといえば忘れられるの
消すと言えば消せるの
たくさんの日々を共にした時間
何もなかったかのように
きちんきちんと積み上げてきた記憶が
まだ胸に留まるのに
まるである季節の瞬間のように
考えられるの
忘れるといって忘れたら
恋はどうしてするのだろうか
いっそのこと心を与えないで
あなたにすべて染めておいて
抜け出せないようにして
このまま遠ざかるの
理解できないあなたの言葉も
変わってしまったその表情も
まるで見えない夢の中から
彷徨ってるみたい
忘れるといって忘れたら
恋はどうしてするのだろうか
いっそのこと心を与えないで
あなたにすべて染めておいて
抜け出せないようにして
このまま遠ざかるの
信じられなくて
勇気を出してあなたを見つめた
悲しそうな表情が
私に話しかけた
戻れないじゃない
忘れるといって忘れたら
恋はどうしてするのだろうか
いっそのこと心を与えないで
愛はどうして遅すぎて
別れより遅くて
あなたの後姿を見つめて
我慢してきた涙が出る...