敏腕検事ジウクのもとに、悪縁続きの司法修習生ボンヒがやってきた。指導検事として、いやいやボンヒの研修を行っていたある日、ボンヒが元の恋人を殺した疑いで逮捕されてしまう。驚いたジウクだったが、仕事疲れからデスクでうたた寝をしていると、胡散臭い僧侶が現れ、子供時代のジウクに話かける夢を見る。その中でエセ僧侶がジウクに話した言葉。
今宵は『怪しいパートナー』からこのセリフにしました。もちろんボンヒは殺人など起こしていませんが、あまりにも不利な状況が揃いすぎて捕まってしまいました。これこそ、まさに巡り合わせが悪かったというか、もはや、それではすまされない状況で。
僧侶は更に続けて、「しかし、そういう女性に巡り合う運命は避けられない」と言うのです。
こういう重要なセリフをチョイ役のしかもエセ僧侶に言わせるところに韓国のドラマ制作陣の技量の高さを感じます。
このエセ僧侶、ドラマをよくご覧になってる方はよくご存知のアノ方、はい、よくファッションデザイナー役で出てくるスキンヘッドの方です、が演じていますから、余計滑稽に思えます。
『怪しいパートナー』、knTVでは次のように紹介されています。
チ・チャンウク演じる全てが完璧ながら冷血なエリート検事ジウクがナム・ジヒョン演じる冤罪事件に巻き込まれた司法修習生のボンヒを助けたことから人生が急展開!2人が弁護士事務所のパートナーとなって恋に仕事に名コンビっぷりを発揮します。ロマンティックなラブシーンの数々が韓国でも大きな話題に。
このドラマを取り上げたブログなら、チ・チャンウク氏のことに触れるのが普通かもしれませんが、ここでは一切触れませんので悪しからず笑
強いて言うなら、早く『コンビニの新星』が見たい!、それだけです。