予定通り今日は昨日のセリフとセットで、『ルビーの指輪』から気になったセリフにしました。このセリフは…
記憶が戻ったルビーは交通事故で自分が意識を失っている際に妹のルナによって顔を取り替えられ、人生が入れ替わったことを知り、ルナへの復讐を誓います。一方、ルナに捨てられたインスは、自分もルナに復讐を誓うも今のルビーに惹かれ、復讐を止めました。そこでルビーの復讐を止めようとルビーの説得にかかります。その際にインスが言った言葉が今日のセリフになります。
ちなみに昨日ご紹介のセリフが、
「憎悪は別の憎悪を生む。復讐は連鎖する。忘れて許す方がいいんだ。」
でしたから、まさに兄弟のようなセリフですね(笑)どちらも復讐相手を許せ、と言ってます。このセリフを聞いたジュヒョンは大激怒しましたが、今日のインスのセリフを聞いたルビーも反発し、
「教科書みたいな話はやめて、子供じゃない!」
とやはり反発しました。これを聞いたインスは、君まで怪物になってしまう、と牽制しますが、ルビーは、悪魔になるならなってやる、とまで言いきりました。
確かに昨日のギソクのセリフも今日のインスのセリフも、道徳の教科書が取り上げそうな言葉で、ルビーは上手いこと言ってますね。それはさておき、昨日のジュヒョンや今日のルビーの復讐を止めるべきなのか否か…。明日はそんな問いに答えてくれるセリフをご紹介します。
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