今日は『どたばたファミリー』からこのセリフにしました。このセリフは…
ウンソンに、両親は30年前に不倫をした、と吹き込んだジョンエに腹を立てたチュニョンはジョンエの家に乗り込むと、いきなりジョンエに平手打ちを食わせました。これで3分に及ぶいがみ合いが始まりました。
要は30年前、訳があって前夫ドングとチュニョンが一緒にいたのをジョンエが2人が不倫していると早合点し、チュニョンが会社からいられなくなるように噂を流したり、いくら否定しても毎日やって来てチュニョンを責め続けました。チュニョンはこれに疲れ果てて楽になるためと、ジョンエに復讐するために敢えて不倫を認めたのです。どうせ不倫女の汚名が消えないならジョンエを苦しませ続けようと。
しかしジョンエは、そんな作り話を信じるほど私はバカじゃない、と応戦しましたから、これに返したチュニョンの言葉がこのセリフになります。
これもまた、国会答弁で突っ込まれた時に使えそうなセリフですね(笑)
国会と言えばタブレットの使用が「品位」に欠ける、という理由で使えないそうですが、重要情報の流出を防ぐという理由の他に、答弁で詰まった時に、秘書官から助け船を出されたら困る、というのもあるそうで。一昨日ご紹介した、
「それは品格ではなくて見栄と偽善では。」
これも使えそうです。