積み重ねを続けた結果、今宵のセリフで600の大台に乗りました。毎日見て頂く皆様に感謝いたします。この後も、まずは1000の大台を目指して参りますので、今後も引き続きご愛読をお願い申し上げます。
さて、その600番目のセリフは、『逆転のマーメイド』からこのセリフにしました。このセリフは…
サンウンは、夫のジェウンの依頼もあって、ジェウンが所属する慈善の集まりに参加します。が、慈善は全く建前で、目的は高額所得者達が見栄をはる為の集まりでしたから、その場でサンウンは、集まったメンバー達に嫌みをいい続けます。その中である会員がイ医師夫婦に、ジェウンがテレビ出演している番組は本来イ医師がオファーを受けたのでは、という話しを持ち出しました。これに先ずイ医師の妻が、医師という職業上テレビ出演はためらわれた、と話すと今度は夫が、名の知れた医師として、お金と人気のために自分を安売りしたくなかった、と話しました。これを聞いたサンウンはすかさず、テレビに出演したくて関係者を接待したのに、顔も女癖も悪いから出演できなかったという話をきいた、と横やりを入れました。イ医師は、そんな噂は初耳だ、とはぐらかします。それを聞いたサンウンの言葉になります。
確かに、自分に関する情報全部が耳に入ってくるわけではありませんから、どこで何を言われているのか、見当もつきません。中にはサンウンが話したような知らぬが仏的な噂もあるでしょう。ただ、火のない所に煙は立たぬ、です。おかしな噂をたてられるのには、やはり、その本人に何らかの理由があるのでしょう。そうでなければ、そういうネガティブな噂話好きに絡んだ為か。ですからせいぜいおかしな噂をたてられないよう、気をつけたいですね。