(当記事は、本日午後6時に予約投稿していましたが、運営側のシステムエラーで、1時間半に渡り不通の状態でしたので、再度投稿し直しました。)
今日は『カッコウの巣』からこのセリフにしました。このセリフは…
ジヌの誕生日の朝、ヨニの家にビョングクが現れました。面会日でもないのに、と怒るヨニでしたが、ビョングクに懐くジヌを見たチョルが間に入り、ジヌたち3人は公園で遊び、ビョングクの義叔母の店で食事をして帰りました。ところが家の前ではファヨンが待ち構えていて、自分が母親だと言ってジヌにプレゼントを渡そうとしましたが、拒絶されました。キマリの悪いファヨンでしたがこんどは、ほんとにこの女とやり直すのか、とビョングクに訊ねました。するとビョングクが、(ファヨンを)愛したことはない 僕はあやつられてただけだ、と答えましたから、それを聞いたヨニがファヨンに言った言葉がこのセリフになります。
こんなドラマチックなシーン、実際にはなかなかでくわしませんし、でくわしたくもないですし(笑)、いや、実際はもっとえげつないのかもしれませんが、万が一の際に備えて(笑)、覚えておいて損のないセリフかと思います。
なんにせよ、奪うというのはダメです。最近、大英博物館の収蔵品が盗まれた、と騒ぎになっていますが、ここの収蔵品は植民地時代に奪ってきたものも少なくないことから、因果応報、という声も上がってますね。