日本メディカルアロマテラピー協会 JMAA神奈川校-横浜-

NPO法人日本メディカルアロマテラピー協会JMAA神奈川校としてのメディカルアロマ情報を皆様のセルフケアのためにご提供。

一昨日はJMAA認定『介護と介護者のためのセルフケア講師(育成)講座』

2017-09-25 13:07:59 | メディカルアロマテラピー
JMAA認定『介護と介護者のためのセルフケア講師(育成)講座』



一昨日はお二人様、特にそのお二人はJMAA認定アドバイザーさん。
お一人は東京から、お一人はお隣の横須賀市から。




理由があるから受講する上述の講座。

実際のこれからの社会に対するご自身の活動を踏まえての目的を持った方々ばかり。

真剣さももちろんのこと、ご経験を話しあうことももちろんのこと、気がつけばお昼休みの1時間を含み全7時間半の長丁場の座学講座へと発展。

資格を有することは知識を高め、自身の引き出しを増やすこと。
そしてその引き出しから、必要に応じて、お悩みのある方へ手を差し伸べることができるようになるでしょう。

今後の皆様のご活躍に大きな期待と共に、少しでも介護の辛さから救われる人々がメディカルアロマで増えてゆくことを祈る日となりました。





介護の後には誰もが後悔する部分が残るものなのです。


「あの時...、メディカルアロマを知っていたら...。もっと介護の現状を知っていたら...。」
少しでも悲しみを緩和できれば素敵ですね。



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JMAA『介護と介護者のためのセルフケア講師(育成)講座』
一日集中: 5~6時間
https://jmaa-cloud.com/shop/mitarai/syohin/

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1)増えていなければならないものがふえていない…。...
2)減らなければならないものは増えていく...。その2
3)減らなければならないものは増えていく...。その3




1)
東京商工リサーチ調べ:
東京商工リサーチが2016年10月28日に発表した「老人福祉・介護事業者」の新設法人調査の結果によると、同事業の新設法人数は減少傾向にあるようだ。2015年(1月~12月)に新設された法人数をみると、全業種は前年比4.5%増で6年連続で増加する中、「老人福祉・介護事業者」は同14.0%の3,116社にとどまり、2年連続で減少... 老人福祉・介護事業の倒産件数が増加し、過去最多を記録した。新設法人数も減少傾向にあり、3年連続で減少...



2)
2015年はすでに人口の4人に一人がシニアとなり、2050年には国民2人に一人が彼らシニアを国を挙げて支えなければならない統計が出ています。 そしてご周知のとおり、日々介護に関わる悲しい現実とその末の悲しいニュースが常に増加傾向にあります。
そこには老人うつや介護うつ等、介護される側だけでなく、介護する側にとっても、目に見えない病気が存在しています。



3)
施設の費用も昨今のニュースでは、自己負担も10%から上がる兆し...
https://www.minnanokaigo.com/guide/cost/
https://www.minnanokaigo.com/guide/cost/tokuyou/

厚生労働省:サービスにかかる利用料
http://www.kaigokensaku.mhlw.go.jp/commentary/fee.html



唯でさえ、世の全ての入所が要される介護度の人達も、待機児童問題のように常に“待ち”状態です。
その上自己負担額が増えるとなると、どんなことが想像できるでしょう。


家庭での介護(看護も含む)です。


これにより職を辞する必要が出る人がいる...。
家庭を崩壊に追いやってしまうケースもすでに出ている...。

介護は日本人である限り、避けては通れない問題であるにも関わらず、近い将来であろうとも、家庭内ではなぜかタブー視され、言葉で語り合えない状況になっている...。



一般的に“介護”というと、思い浮かべるのが重労働などの現場の物理的な要素と、介護される側の対応というやはり物理的な要素ですが、実はそこには常にメンタル面の問題が、介護される側/介護する側にも根強く、または様々な事件の真の原因として存在していることが、昨今の悲しいニュースから明確に理解できます。



■義母の手足、粘着テープで縛る…介護士を逮捕
■会社会長の夫殺害…73歳妻を逮捕、介護疲れか
■72歳母親 54歳長男殺害「介護に疲れてやった」
■「居間で大便、腹立った。介護のストレスがあった」 
  認知症の89歳父の顔面殴り殺害 59歳息子を逮捕
■親の介護費で苦しむ人につけこむ闇金の手口とは?
■「介護に疲れた」知的障害の次男を絞殺 容疑で73歳の母逮捕 大阪・浪速
■母親が倒れ、ついに自宅は競売に…“介護破産”が急増中
■「介護ストレスから殺した」自宅で母親とみられる女性殺害 自首の男を逮捕
■ビートたけしが介護問題に本音「父ちゃんが死んだ時、悲しみよりもホッとした」
■増える「息子介護」 専門家「男性は介護に対する問題意識が希薄」
■「母の世話にイライラした」暴行し死なせた疑い、容疑の60歳女を逮捕
■帰省したら母に「奴隷扱い」 罪悪感が生んだ“遠距離介護”の悲劇
■母と無理心中図った46歳娘を逮捕
■木炭燃やし母殺害 介護疲れで心中図る? 殺人容疑、次男を逮捕
■介護の母殴り、47歳会社員逮捕…母は死亡
■一人暮らしの義母の介護する辰巳琢郎 実母も介護が必要に
■「介護に疲れた」心中か 大阪・豊中、60代の夫婦死亡
■70歳妻はなぜ90歳夫を刺したのか…老老介護15年の“地獄”
■ほぼ24時間の付き添い
(参考:介護家族の悲劇と苦悩~増加する介護が原因の殺人事件の背景と防ぐには?)



≪ご参考≫ 介護殺人まとめ
http://news.livedoor.com/%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E6%AE%BA%E4%…/…/



JMAA神奈川校では、物理的な問題についてはメディカルアロマレシピで、一般家庭でもお仕事でも、無理のない、だれもができるケア手法を。



そして介護される側/介護する側(携わる方全員)にとっての心のケアも考えたメディカルアロマとそのレシピの利用法をお伝えすることで、様々な悲しい事件や日々の過酷な生活を、少しでも緩和していただけることを目指しています。



JMAA一日完結『介護と介護者のためのセルフケア講師育成講座』神奈川校では、実際の経験も交えての終日講座の中に、要介護度5の親の介護の経験者の話を交えて、通常4.5時間程度の講座も5~6時間を要しています。



文字に書かれたことだけでは、本当の現状とその対処についてはなかなか習得できない事を、心で感じて学んでいただいております。

ご一緒に考えてまいりましょう。


JMAA神奈川校では、お好きな日時でのご受講を可能な限り可能にしています。

多額の費用をかけずにメディカルアロマで代用することは可能です。
さらに必要なのは、その手法ではなく、親を持つ方々全て、介護のお仕事に関わる方々全ての“心のケア”です。





一日集中JMAAメディカルアロマ『QOLプランナー/健康管理士』講座はカウンセリング国家資格者様

2017-09-25 13:03:32 | メディカルアロマテラピー


言葉って人を、知らず知らずの間に傷つけますね。
でも、人を傷つける内容を語るあなた自身も傷つけているんです。

本人がいないところでストレス発散に無意識に人の悪口を言っていたりすると、実は人は貴方を見ている...。


こういう会話って、よくファミリーレストランや喫茶店、夜の居酒屋などで聞こえてきませんか?



「あ~、この人はきっと、私がいないところでは私の悪口を言っているだろうなぁ」



って実はバレちゃっている

かもしれませんね。



気をつけたいものですね。



http://logmi.jp/234713ネットで誰かを吊し上げて叩くと快感が得られる–脳科学者・中野信子氏が解説する「シャーデンフロイデ」という感情



本人がいないところでは、むしろその人の良いところを語るよう、常に心がけたいものですね。



(JMAA神奈川校MLCより)
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昨日はJMAA認定『QOLプランナー(健康管理士)』、講師として活躍できる資格を取得するための一日集中講座でした。



スタート時間も自由ということで、昼食後の1時からスタート。



終わってみたら、やっぱり?6時を回ってしまい、外は真っ暗、雨ザーザー!

それもそのはず、受講者さんはカウンセリングの国家資格を有するお方、マンツーマンの講座だったことから、カウンセリングの専門用語やカウンセリングの技術の実践的な内容にまで踏み込むことに!



「私はカウンセラーです」というお仕事の方でも、重要な“相手から情報を聴きとる(傾聴)” そしてその傾聴ができるような状況をもたらすための“ラポルト”の確立、さらには“本人も気がついていない問題を見つける姿勢”の無いままで、教科書から学んだことをそのまま照らし合わせて話を進めてしまうカウンセラーさんも少なくありません。



メンタル系のお医者さんでもそんなことがあるんですよ~!



メンタル系でないお医者さんも、メディカルアロマにストレスの軽減を求めにご受講になられることがあるほどの薬理成分の作用を基にした、香りによる癒しではない、個人の自立を目的としたJMAA(NPO法人日本メディカルアロマテラピー協会)の講座です。



今回はメディカルアロマテラピー、QOLプランナー(健康管理士)としての内容では、カウンセリングの専門的技術としてのラポルトの確立、本当の原因の追究と“同意”、そして同意があって初めてご一緒に前向きに解決策を見つけるという流れを、今回はメディカルアロマの体質診断の活用法を武器とすることを知っていただきました。



資格は取得してからが本当の勉強のスタートです。



横浜のMLC(メディカルアロマラーニングセンター)の別名が、
TLC(トータルラーニングセンター)です。

トータル(総合的)に学びを自身の一部にしていただく、町の小さな教室です。



横浜市金沢区 トータルラーニングセンター(フェイスブック)



「なぜ??JMAAはハイブリットオイルを、ジェルと精油を混ぜる際に使うの?」

2017-09-25 12:54:38 | メディカルアロマテラピー
「なぜ? JMAAのメディカルアロマでは、精油の濃度を % ではなく、滴数で表すの?」



次にご期待いただけるのは、
「なぜ?ナチュラルモイストジェルは化粧品認可を取得しているのに、ハイブリットオイルは化粧品認可を取得していないの?」



「JMAAはそうしているから」
では答えになりませんね。

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「なぜ? JMAAでは精油の濃度を % ではなく、滴数で表すの?」



JMAAのメディカルアロマを学び始めた方、他のスクールや団体さんでのメディカルアロマを学んだ方、あらゆる人たちにとってこの単純な疑問が浮かんでいるでしょう。



実は答えは単純だったのです。



★個々人ごとに、お悩みの名称は同じでも、そのお悩み自体の度合い、発症頻度、持続期間等々に個人差があるだけでなく、そのお悩み自体の原因も異なったり、お悩みを持つ個々人ごとの生活習慣や体質、その他諸々の要素が異なっていて当然であることから、JMAAのメディカルアロマは、治療を概念としていることから、本来個々人ごとに処方(レシピ)が異なって当然ということなのです。



個々人ごとに体質診断と共にカウンセリングして初めて、その特定の人の特定のお悩みに対しいてレシピが処方されます。



安易に万人向けに●●%とは言えない理由がここにあります。

(JMAA認定アドバイザーは、この“自分で処方ができる人《レシピを作れる人》”として認定されます)



★これすなわち、先の投稿で、海外の治療概念のアロマテラピー記事にありましたようなオレガノ(精油)に含まれるフェノール類カルバクロールやチモールの説明(下記)のように、%(パーセンテージ)で表記した際にも、かなりの量が身体に吸収されなければ、効果を求めることはできないということ。

【REAL Farmacy.com オレガノについて その2】
…You should ensure that your source is at least 70 percent carvacrol content in order to be effective.
少なくともカルバクロールが70%使用されなければ効果を求められるとは言えないことを理解しなければならない。



★JMAAでは、傷病等のお悩みに対して、経皮吸収の部位や度合いは異なれど、10%から、ときに40パーセント程度は使用されなければ、治療にはならないということを長年の臨床と実績、および研究からすでに理解しています。

濃度の高い精油を一気に体に塗布や経口利用するには危険が伴いますことから、JMAAでは推奨しませんが、そこに要されるのが誰もがご存じの“基材”です。


基材は精油を適切な速度で皮膚に吸収させてくれることから、精油の直接的な刺激を弱めてくれる材料と考えると良いでしょう。



ここで出てくる良くある質問で、「JMAAではなぜ? キャリアオイルを使わないの?」があります。



使っていた時代もありました。
しかし医学は日進月歩の世の中で、JMAAのメディカルアロマテラピーも研究と同時に進化してきています。



キャリアオイルでは、精油の分子をその親油性という性質の中に閉じ込めてしまいますことから、大量の精油が使用されていたのが数十年前から。

しかしその大量(数十滴)の精油が、キャリアオイルで使用した際に、非常に無駄になってしまうことも、海外の治療概念のアロマテラピーの大家であるロバート・ティスランド氏の本(『精油の安全性ガイド 上下巻』フレグランスジャーナル社)の一節からも読み取ることができます。



『精油の安全性ガイド』(ロバート・ティスランド/トニー・バラシュ著)
43ページ 3-4-1
“アロマテラピーのマッサージでは、何であれ顧客の⽪膚を温める者は、⽪膚の吸収を促進してくれると考えられています。温かさはまた、蒸散を促します。とりわけ揮発性がより⾼い組織成分ほど、蒸散しやすくなります。こうなると、皮膚に残って経⽪吸収される精油の総量が減少します。”



①バリア層は油脂の層であり、分子量が小さいもの以外は通さない。
②精油のみが通れる層であること。(だから精油の直接塗布は危険です)
③キャリアオイルで皮膚の表面滞在時間が長ければ長いだけ、精油は揮発してしまう。



キャリアは以前にご説明したように手を“運ぶ”を意味するオイル(潤滑剤《材》)です。



昔はキャリアオイルしか無かったことが伺えますが、キャリアオイルの代わりに、親油性と親水性の双方を兼ね備えたジェル材を使用することで、効率的に精油の成分の分子を、さらに適切な時間をかけて経皮吸収させることができるようになり、徐々に吸収させることで安全にアロマテラピー(日本で呼ぶメディカルアロマテラピー)を楽しむことができるようになったわけです。



これにより、レシピがたとえ“滴数”により高濃度に作られていたとしても、安全で効果的に、経済的にもメディカルアロマテラピーを生活の質の向上に利用することができるようになりました。



よって%では表記せずとも、治療概念を考慮したうえでの“必要な量の薬理作用を有する成分及び分子”を有効活用ができるのです。



反して、%表記で行うアロマテラピーの安全性も最後に付記します。

一般的なアロマテラピーまたはメディカルアロマテラピーでは、北海道から九州、沖縄まで、様々な場面で、様々な方々に使用されますことから、また決定的なことは常に“自己責任”の基で行われることから、%表記はむしろ安全な表記ということもできるでしょう。



その場合には「治療」とは呼べませんが、100人に1人から数人は効果を楽しむことができるでしょう。
(個々人ごとに度合いも頻度もなにもが異なることをもう一度思い出してください)



「なぜ? JMAAの講座では、体質診断を重要視するか?」の“なぜ?”がわかれば容易に理解することができるでしょう。
必ず体質診断を行います。

【体質診断】
https://youtu.be/aK7pCXMimX0



協会の実績のある世に公表されているレシピを自己責任ではなく利用できるJMAAセルフケアセラピスト講師の方々にとっても、JMAAの創立23年、研究27年程の間の実績を安心して利用できるのは、それらレシピ群の効果と安全性がすでに70%の人々に効果が認められたからです。



国内外の方々がJMAAのレシピを日々楽しむこと自体が臨床実績となり、現在は中古でも何万円もする、現在は廃版の10年前のレシピ本『塗るだけ10日でアロマ美人』掲載のレシピも変わってきていることに気が付いた人も少なくないでしょう。



実績を重ねることで明らかになってきたのは、“精油をたくさん使用せずともジェル材であれば十分な薬理作用を求められる”ということ。


数々のレシピの“滴数”も、昨今のJMAAメディカルアロマフェスタその他の講座やイベントなどでも少なく表記されていることに、すでにお気づきになられていることと思います。



過去に良いと言われた精油であっても、ロット毎に成分が異なり、またメーカー毎にも全て異なります。
結果として最後にJMAAが使用できると確定できている精油の表を最後に再度画像により記します。



年に一度使うか使われないかという精油もありますが、赤字で表記された精油は全て成分と実績からJMAAが認めている精油です。

また第三者機関(厚生労働省指定機関)による残留のうやっくチェックも行われています。



例:プラナロム社/KENSO



「なぜ? JMAAのメディカルアロマでは、精油の濃度を % ではなく、滴数で表すの?」

2017-09-25 12:48:24 | メディカルアロマテラピー


先の投稿では「なぜ??JMAAはハイブリットオイルを、ジェルと精油を混ぜる際に使うの?」がありました。



次にご期待いただけるのは、
「なぜ?ナチュラルモイストジェルは化粧品認可を取得しているのに、ハイブリットオイルは化粧品認可を取得していないの?」



「JMAAはそうしているから」
では答えになりませんね。

----------------------

「なぜ? JMAAでは精油の濃度を % ではなく、滴数で表すの?」



JMAAのメディカルアロマを学び始めた方、他のスクールや団体さんでのメディカルアロマを学んだ方、あらゆる人たちにとってこの単純な疑問が浮かんでいるでしょう。



実は答えは単純だったのです。



★個々人ごとに、お悩みの名称は同じでも、そのお悩み自体の度合い、発症頻度、持続期間等々に個人差があるだけでなく、そのお悩み自体の原因も異なったり、お悩みを持つ個々人ごとの生活習慣や体質、その他諸々の要素が異なっていて当然であることから、JMAAのメディカルアロマは、治療を概念としていることから、本来個々人ごとに処方(レシピ)が異なって当然ということなのです。



個々人ごとに体質診断と共にカウンセリングして初めて、その特定の人の特定のお悩みに対しいてレシピが処方されます。



安易に万人向けに●●%とは言えない理由がここにあります。

(JMAA認定アドバイザーは、この“自分で処方ができる人《レシピを作れる人》”として認定されます)



★これすなわち、先の投稿で、海外の治療概念のアロマテラピー記事にありましたようなオレガノ(精油)に含まれるフェノール類カルバクロールやチモールの説明(下記)のように、%(パーセンテージ)で表記した際にも、かなりの量が身体に吸収されなければ、効果を求めることはできないということ。

【REAL Farmacy.com オレガノについて その2】
…You should ensure that your source is at least 70 percent carvacrol content in order to be effective.
少なくともカルバクロールが70%使用されなければ効果を求められるとは言えないことを理解しなければならない。



★JMAAでは、傷病等のお悩みに対して、経皮吸収の部位や度合いは異なれど、10%から、ときに40パーセント程度は使用されなければ、治療にはならないということを長年の臨床と実績、および研究からすでに理解しています。

濃度の高い精油を一気に体に塗布や経口利用するには危険が伴いますことから、JMAAでは推奨しませんが、そこに要されるのが誰もがご存じの“基材”です。


基材は精油を適切な速度で皮膚に吸収させてくれることから、精油の直接的な刺激を弱めてくれる材料と考えると良いでしょう。



ここで出てくる良くある質問で、「JMAAではなぜ? キャリアオイルを使わないの?」があります。



使っていた時代もありました。
しかし医学は日進月歩の世の中で、JMAAのメディカルアロマテラピーも研究と同時に進化してきています。



キャリアオイルでは、精油の分子をその親油性という性質の中に閉じ込めてしまいますことから、大量の精油が使用されていたのが数十年前から。

しかしその大量(数十滴)の精油が、キャリアオイルで使用した際に、非常に無駄になってしまうことも、海外の治療概念のアロマテラピーの大家であるロバート・ティスランド氏の本(『精油の安全性ガイド 上下巻』フレグランスジャーナル社)の一節からも読み取ることができます。



『精油の安全性ガイド』(ロバート・ティスランド/トニー・バラシュ著)
43ページ 3-4-1
“アロマテラピーのマッサージでは、何であれ顧客の⽪膚を温める者は、⽪膚の吸収を促進してくれると考えられています。温かさはまた、蒸散を促します。とりわけ揮発性がより⾼い組織成分ほど、蒸散しやすくなります。こうなると、皮膚に残って経⽪吸収される精油の総量が減少します。”



①バリア層は油脂の層であり、分子量が小さいもの以外は通さない。
②精油のみが通れる層であること。(だから精油の直接塗布は危険です)
③キャリアオイルで皮膚の表面滞在時間が長ければ長いだけ、精油は揮発してしまう。



キャリアは以前にご説明したように手を“運ぶ”を意味するオイル(潤滑剤《材》)です。



昔はキャリアオイルしか無かったことが伺えますが、キャリアオイルの代わりに、親油性と親水性の双方を兼ね備えたジェル材を使用することで、効率的に精油の成分の分子を、さらに適切な時間をかけて経皮吸収させることができるようになり、徐々に吸収させることで安全にアロマテラピー(日本で呼ぶメディカルアロマテラピー)を楽しむことができるようになったわけです。



これにより、レシピがたとえ“滴数”により高濃度に作られていたとしても、安全で効果的に、経済的にもメディカルアロマテラピーを生活の質の向上に利用することができるようになりました。



よって%では表記せずとも、治療概念を考慮したうえでの“必要な量の薬理作用を有する成分及び分子”を有効活用ができるのです。



反して、%表記で行うアロマテラピーの安全性も最後に付記します。

一般的なアロマテラピーまたはメディカルアロマテラピーでは、北海道から九州、沖縄まで、様々な場面で、様々な方々に使用されますことから、また決定的なことは常に“自己責任”の基で行われることから、%表記はむしろ安全な表記ということもできるでしょう。



その場合には「治療」とは呼べませんが、100人に1人から数人は効果を楽しむことができるでしょう。
(個々人ごとに度合いも頻度もなにもが異なることをもう一度思い出してください)



「なぜ? JMAAの講座では、体質診断を重要視するか?」の“なぜ?”がわかれば容易に理解することができるでしょう。
必ず体質診断を行います。

【体質診断】
https://youtu.be/aK7pCXMimX0



協会の実績のある世に公表されているレシピを自己責任ではなく利用できるJMAAセルフケアセラピスト講師の方々にとっても、JMAAの創立23年、研究27年程の間の実績を安心して利用できるのは、それらレシピ群の効果と安全性がすでに70%の人々に効果が認められたからです。



国内外の方々がJMAAのレシピを日々楽しむこと自体が臨床実績となり、現在は中古でも何万円もする、現在は廃版の10年前のレシピ本『塗るだけ10日でアロマ美人』掲載のレシピも変わってきていることに気が付いた人も少なくないでしょう。



実績を重ねることで明らかになってきたのは、“精油をたくさん使用せずともジェル材であれば十分な薬理作用を求められる”ということ。


数々のレシピの“滴数”も、昨今のJMAAメディカルアロマフェスタその他の講座やイベントなどでも少なく表記されていることに、すでにお気づきになられていることと思います。



過去に良いと言われた精油であっても、ロット毎に成分が異なり、またメーカー毎にも全て異なります。
結果として最後にJMAAが使用できると確定できている精油の表を最後に再度画像により記します。



年に一度使うか使われないかという精油もありますが、赤字で表記された精油は全て成分と実績からJMAAが認めている精油です。

また第三者機関(厚生労働省指定機関)による残留のうやっくチェックも行われています。



例:プラナロム社/KENSO



48種のレシピ集とラベンダークリームのお持ち帰り!今年最後のメディカルアロマフェスタ神奈川

2017-09-25 12:40:02 | メディカルアロマ
メディカルアロマ


前回、皆様にお喜び頂いた夏のメディカルアロマフェスタ。

今年最後はハロウィーンの

10月31日に開催です!

ご自身で、ご家族で、お仕事の付加価値にと、あらゆる場面で活用できるメディカルアロマを 見て!聞いて!体感して! 



高額な費用を使ってしまって後悔する前に、

貴方が本当にお探しのメディカルアロマを見極めてください!

今回は、セルフケアに良く利用されるメディカルアロマレシピ

48種のリストをお持ち帰り!

※ NPO法人日本メディカルアロマテラピー協会はNPO活動団体です。

  入会金や年会費はいただいておりません。

※ 認定資格者、認定講師の皆様は、下部のJMAAクラウドサイトを、

  メディカルアロマに関連が無くとも、無料でご活用いただけます。



前回ご参加が叶わなかった方へも、今年最後のチャンスです!

NPO法人日本メディカルアロマテラピー協会の本格メディカルアロマと人気レシピを是非ご堪能ください!



JMAAクラウドサイト: お申込み/お問合せ

https://jmaa-cloud.com/shop/mitarai/seminar-event/1815

お電話: 045-367-9429

メール:  seminar@md-aroma.com



JMAA神奈川校クラウド:

https://jmaa-cloud.com/shop/mitarai/



JMAAクラウド本部サイト:

https://jmaa-cloud.com/

国内外の協会員の皆さんの活動をご覧いただけます。



JMAA神奈川校サイト:

http://www.md-aroma.com



アンジーのセルフケアオンラインショップサイト:

http://www.md-aroma.com/shop/



【横浜】昨日のメディカルアロマラーニングセンター:化学系女子には成分と分子の有機化学の説明が必須

2017-09-25 12:34:47 | メディカルアロマテラピー

金沢警察署もしっかりとその存在を認知してくれている
MLC(メディカルアロマラーニングセンター/トータルラーニングセンター)

https://www.facebook.com/

『横浜市金沢区-トータルラーニングセンター』 でご覧ください。

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昨日はJMAA『セルフケアセラピスト講師育成講座』は湘南からのご参加者さん。



前回、無料体験講座にご出席してくださいまして、JMAAのメディカルアロマでなにができるか、どんなものかを明確にしてからのご受講。




驚くことに、化学系女子の方で、話は原子のCとHとOによる精油の成分と、その中の分子による有機化学までおよび、なぜ?レシピが出来上がるかという内容にまで発展。



香りの鼻と口からの吸入では、解剖生理学的に無理があること。



身体の外からのウイルスに対するB細胞が働きを始めるまで、B細胞が抗体を作り出すためのメディカルアロマにできるサポート、免疫力とは?



さらには香りによるアロマで云うホルモン分泌とは、精油の成分の作用とは全く異なる “自分ではコントロール不可能” な自律神経の成せる技、だからこそ自律神経の安定はどうやって求めたらよいか等々、免疫学の視点からの説明にもしっかりとメモ。



メディカルアロマはスクールのテキストに書かれているだけではなく、幅広い学問の中に現存たる存在が確認できる事実であること、だからこそ実績のあるレシピの数々と、メディカルアロマレシピが出来上がる根拠をしっかりとご理解いただけたようです。



きっと強いセルフケアセラピスト講師になっていただけるでしょう。



帰りがけに、
「今度は試してみたいレシピを作りに来ます!」
の言葉は、第三者に伝える前にご自身が体感する重要性や必要性まで自然と養われていらっしゃいました。



マッサージをするわけではない、香りに癒されるだけではない、美容と健康のために誰でもセルフケアに取り入れられるメディカルアロマレシピ。



今年最後のJMAA『メディカルアロマフェスタ神奈川-横浜-【秋】』ではどんなお話が...?

花粉症や風邪という言葉も頻繁に語られ始める時期ですね。



すでに出来上がっているメディカルアロマフェスタ神奈川-横浜-【秋】でご参加の皆様に提供する予定の48種のレシピ集。
★無料体験講座にて無料配布しています。



本当のメディカルアロマでなにができるか?
貴方の探し求めているメディカルアロマであるかどうか?

是非一度、メディカルアロマフェスタご参加に関わらず、ご予約の上、お越しください。



JMAA『メディカルアロマフェスタ神奈川-横浜-【秋】』
https://jmaa-cloud.com/shop/mitarai/seminar-event/1815



成分の作用と分子の作用を見極めて調合するのが本当のメディカルアロマです。この時期からのオレガノ

2017-09-25 12:29:52 | メディカルアロマテラピー
http://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/


先の投稿では、下記の通りの今回の予告編をさせていただきましたが、冬を待たずともすでに医療機関に報告が始まっているインフルエンザのこれからの猛威を想定し、急遽過去の投稿を新たにメディカルアロマの世界にお入りになられた方々へお伝えしたいと思い、過去の投稿を今一度ご覧に入れたいと思います。



先の投稿でお約束した
「なぜ?他のアロマテラピーやメディカルアロマでは“%”で精油を表記するのに、JMAAは%じゃなく滴数なの?」
は次回の投稿へとさせていただきます。



季節の変わり目です。
心身共にお気を付け下さい。
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オレガノオイルの力とは?


香りで精油自身の有する成分と
その分子の効果は望めない証明
またオレガノがなぜ世界的に認められているかを
海外サイトの研究記事より学ぶことができます。



≪再投稿記事≫
海外の記事を参照しつつ、“自然の抗生物質”と呼ばれている精油のオレガノのご紹介です。



近年では、かの国境のなき医師団のメンバーもオレガノカプセルを利用して過酷なお仕事に従事しているという情報もあります。



メディカルアロマの免疫促進レシピが数ある中で、オレガノが使用された食品登録の上で商品化された製品『ファミリードクター』(株式会社ファルマ)がありました。


使用されている精油は、オレガノ、ニアウリCT1、ティートリー、アカマツヨーロッパの4種です。



ご存じのようにティートリーは抗菌力も極小であるだけでなく、酸化物類1.8シネオールの免疫促進作用を体に入れて初めてその薬理作用の効果を享受できることからファミリードクターは経口吸収を考えて作られたサプリメント的な製品です。



オレガノがここでもメインとして使用された理由は、フランスやベルギーでも医療で使用されているプラナロム社の精油の中でも、オレガノという精油はプラナロム社でも同じく食品サプリとしての『オレガノカプセル』があります。



実際にNPO法人 日本メディカルアロマテラピー協会の免疫促進を目的としたあらゆるレシピは下記の場合に使われます。



1) 元気がないとき/元気をほしいとき
2) 風邪をひきたくないとき/ひいてしまったとき
3) 風邪をこじらせてしまったとき/熱が出てしまったとき
4) 風邪をひいているとき
5) 風邪が治ったようだが薬の使用を続けたくないとき



そしてここでは下記の海外の発表を踏まえ、同協会の経皮吸収および経口吸収(小腸からの速攻作用を目的)のレシピをご紹介します。



オレガノという精油の成分が実に有効に作用を与えてくれることについては、下記2つの記事(翻訳あり)をご覧ください。



『免疫促進ジェル』(経皮吸収)
● ハイブリットオイル 2ml
■ ティートリー     4滴
■ ラヴィンツァラ    4滴
■ ニアウリCT1    4滴
■ ユーカリラディアタ  4滴
● ナチュラルモイストジェル 20ml
※手首や首筋に3~6回/日を塗布してください。



『免疫促進オイル』(経口吸収 ①)
● ご家庭の食用オリーブオイル 5ml
■ オレガノ      5滴
※0.8mlを食後に(お子様は0.4ml)



『免疫促進オイル』(経口吸収 ②)
● ご家庭の食用オリーブオイル 5ml
■ オレガノ      5滴
■ ニアウリCT1   5滴
■ ティートリー    5滴
■ アカマツヨーロッパ 5滴
※0.8mlを食後に(お子様は0.4ml)

【REAL Farmacy.com オレガノについて その1】
http://www.realfarmacy.com/oregano-oil/



Pharmaceutical antibiotics do not work on viral infections! But This Does!
薬剤の抗生物質では敵わないウイルス感染にもオレガノオイルなら有効!

Phenols including carvacrol and thymol. They act as antiseptics and antioxidants. Terpenes including pinene and terpinene. They possess antiseptic, antiviral, anti-inflammatory and anesthetic properties. Linalool and borneol are two long-chain alcohols found in oregano oil. They exhibit antiviral and antiseptic properties. Este...rs include linalyl acetate and geranyl acetate. They exhibit antifungal properties. Although all these compounds possess healing properties, the most significant primary compound found in oregano oil is carvacrol.


カルバクロールとチモールを含むフェノール類。これらが抗菌や抗酸化物質として働く。ピネンやテルピネンを含むテルペン。これらが抗菌、抗ウイルス作用、抗炎症作用、麻酔効果等の性質を持つ。リナロールとボルネオールは、オレガノオイルに含有される二つの長い鎖状のアルコール。これらは抗ウイルスや抗菌作用の要素を有している。エステルはリナリルアセテートとゲラニルアセテートを含む。これらが与えてくれるのは抗菌や抗真菌作用。これらすべてが鎮静要素を有してはいるが、★オレガノオイルに含まれる最も重要視べき主要な成分分子(芳香成分ではなく芳香分子)は、カルバクロール(チモール)である。



【REAL Farmacy.com オレガノについて その2】
http://www.realfarmacy.com/5-powerful-antibiotics-require-…/

Oil of oregano takes care of pathogenic bacteria without disrupting beneficial bacteria. It is also antiviral and antifungal which makes it a powerful three-in-one combination that rivals pharmaceuticals while not encouraging antibiotic resistance. The key antimicrobial ingredient in oil of oregano is carvacrol. You should ensure that your source is at least 70 percent carvacrol content in order to be effective.



オレガノオイルは病原菌(病原細菌、病原性細菌等)に対し、(人体に有効なバクテリアに対しては影響を与えずに)効力を発揮する。同様に抗ウイルス性と抗菌や抗真菌性を有しており、複数の有効作用を複合的利用は、抗生物質の(病原菌に対する)体制を損なうことなく、薬剤と肩を並べる作用を有している。オレガノオイルに含まれる抗菌剤としての成分はカルバクロール(チモール)である。少なくともカルバクロールが70%使用されなければ効果を求められるとは言えないことを理解しなければならない。



香りで使用しても全く意味がないことが書かれています。



また経皮吸収や経口吸収ならば、農薬と防腐剤が皆無であることが第三者機関に証明された精油でないと危険であることも理解しなければなりません。

なぜならば、母乳は血液から造られるからです。



誰かが「●●という精油は■■に良いと言われています」という曖昧な説明では、メディカルアロマテラピーとしては決して使えない根拠となる理由が上述の記事から読み取ることができます。



成分の作用と分子の作用を見極めて調合するのが本当のメディカルアロマです。この時期からのオレガノ

2017-09-25 12:29:52 | メディカルアロマテラピー



先の投稿では、下記の通りの今回の予告編をさせていただきましたが、冬を待たずともすでに医療機関に報告が始まっているインフルエンザのこれからの猛威を想定し、急遽過去の投稿を新たにメディカルアロマの世界にお入りになられた方々へお伝えしたいと思い、過去の投稿を今一度ご覧に入れたいと思います。



先の投稿でお約束した
「なぜ?他のアロマテラピーやメディカルアロマでは“%”で精油を表記するのに、JMAAは%じゃなく滴数なの?」
は次回の投稿へとさせていただきます。



季節の変わり目です。
心身共にお気を付け下さい。
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オレガノオイルの力とは?


香りで精油自身の有する成分と
その分子の効果は望めない証明
またオレガノがなぜ世界的に認められているかを
海外サイトの研究記事より学ぶことができます。



≪再投稿記事≫
海外の記事を参照しつつ、“自然の抗生物質”と呼ばれている精油のオレガノのご紹介です。



近年では、かの国境のなき医師団のメンバーもオレガノカプセルを利用して過酷なお仕事に従事しているという情報もあります。



メディカルアロマの免疫促進レシピが数ある中で、オレガノが使用された食品登録の上で商品化された製品『ファミリードクター』(株式会社ファルマ)がありました。


使用されている精油は、オレガノ、ニアウリCT1、ティートリー、アカマツヨーロッパの4種です。



ご存じのようにティートリーは抗菌力も極小であるだけでなく、酸化物類1.8シネオールの免疫促進作用を体に入れて初めてその薬理作用の効果を享受できることからファミリードクターは経口吸収を考えて作られたサプリメント的な製品です。



オレガノがここでもメインとして使用された理由は、フランスやベルギーでも医療で使用されているプラナロム社の精油の中でも、オレガノという精油はプラナロム社でも同じく食品サプリとしての『オレガノカプセル』があります。



実際にNPO法人 日本メディカルアロマテラピー協会の免疫促進を目的としたあらゆるレシピは下記の場合に使われます。



1) 元気がないとき/元気をほしいとき
2) 風邪をひきたくないとき/ひいてしまったとき
3) 風邪をこじらせてしまったとき/熱が出てしまったとき
4) 風邪をひいているとき
5) 風邪が治ったようだが薬の使用を続けたくないとき



そしてここでは下記の海外の発表を踏まえ、同協会の経皮吸収および経口吸収(小腸からの速攻作用を目的)のレシピをご紹介します。



オレガノという精油の成分が実に有効に作用を与えてくれることについては、下記2つの記事(翻訳あり)をご覧ください。



『免疫促進ジェル』(経皮吸収)
● ハイブリットオイル 2ml
■ ティートリー     4滴
■ ラヴィンツァラ    4滴
■ ニアウリCT1    4滴
■ ユーカリラディアタ  4滴
● ナチュラルモイストジェル 20ml
※手首や首筋に3~6回/日を塗布してください。



『免疫促進オイル』(経口吸収 ①)
● ご家庭の食用オリーブオイル 5ml
■ オレガノ      5滴
※0.8mlを食後に(お子様は0.4ml)



『免疫促進オイル』(経口吸収 ②)
● ご家庭の食用オリーブオイル 5ml
■ オレガノ      5滴
■ ニアウリCT1   5滴
■ ティートリー    5滴
■ アカマツヨーロッパ 5滴
※0.8mlを食後に(お子様は0.4ml)

【REAL Farmacy.com オレガノについて その1】
http://www.realfarmacy.com/oregano-oil/



Pharmaceutical antibiotics do not work on viral infections! But This Does!
薬剤の抗生物質では敵わないウイルス感染にもオレガノオイルなら有効!

Phenols including carvacrol and thymol. They act as antiseptics and antioxidants. Terpenes including pinene and terpinene. They possess antiseptic, antiviral, anti-inflammatory and anesthetic properties. Linalool and borneol are two long-chain alcohols found in oregano oil. They exhibit antiviral and antiseptic properties. Este...rs include linalyl acetate and geranyl acetate. They exhibit antifungal properties. Although all these compounds possess healing properties, the most significant primary compound found in oregano oil is carvacrol.


カルバクロールとチモールを含むフェノール類。これらが抗菌や抗酸化物質として働く。ピネンやテルピネンを含むテルペン。これらが抗菌、抗ウイルス作用、抗炎症作用、麻酔効果等の性質を持つ。リナロールとボルネオールは、オレガノオイルに含有される二つの長い鎖状のアルコール。これらは抗ウイルスや抗菌作用の要素を有している。エステルはリナリルアセテートとゲラニルアセテートを含む。これらが与えてくれるのは抗菌や抗真菌作用。これらすべてが鎮静要素を有してはいるが、★オレガノオイルに含まれる最も重要視べき主要な成分分子(芳香成分ではなく芳香分子)は、カルバクロール(チモール)である。



【REAL Farmacy.com オレガノについて その2】
http://www.realfarmacy.com/5-powerful-antibiotics-require-…/

Oil of oregano takes care of pathogenic bacteria without disrupting beneficial bacteria. It is also antiviral and antifungal which makes it a powerful three-in-one combination that rivals pharmaceuticals while not encouraging antibiotic resistance. The key antimicrobial ingredient in oil of oregano is carvacrol. You should ensure that your source is at least 70 percent carvacrol content in order to be effective.



オレガノオイルは病原菌(病原細菌、病原性細菌等)に対し、(人体に有効なバクテリアに対しては影響を与えずに)効力を発揮する。同様に抗ウイルス性と抗菌や抗真菌性を有しており、複数の有効作用を複合的利用は、抗生物質の(病原菌に対する)体制を損なうことなく、薬剤と肩を並べる作用を有している。オレガノオイルに含まれる抗菌剤としての成分はカルバクロール(チモール)である。少なくともカルバクロールが70%使用されなければ効果を求められるとは言えないことを理解しなければならない。



香りで使用しても全く意味がないことが書かれています。



また経皮吸収や経口吸収ならば、農薬と防腐剤が皆無であることが第三者機関に証明された精油でないと危険であることも理解しなければなりません。

なぜならば、母乳は血液から造られるからです。



誰かが「●●という精油は■■に良いと言われています」という曖昧な説明では、メディカルアロマテラピーとしては決して使えない根拠となる理由が上述の記事から読み取ることができます。



なぜJMAA(日本メディカルアロマテラピー協会)ではジェルレシピにハイブリットオイルを使うの?

2017-09-25 12:24:39 | メディカルアロマテラピー


かつて、とある著名メディカルアロマスクールさんのインストラクターさんよりご質問がありました。



こちら様では数年前よりKENSOジェルナチュレを使用、15%まで精油を入れて使う使い方をしています。



「JMAAではなぜ、精油をジェル(ナチュラルモイストジェル)と混ぜる前に、ハイブリットオイルと混ぜるのですか?」




みなさんならどのように回答しますか?



1)混ぜるのではなく、“乳化させる”ことに意味があることを知っておいてください。

2)乳化とは?
  A)乳のような、ねばりのある液になる(する)こと。
  B)二つの混ざり合わない物質を一時的に混ざった状態にすること。



≪ご参考≫ (三丸機械工業様 公式ブログより)
http://sanmaru-m.co.jp/blog/2015/03/26/82
•乳化とは、本来は混ざりあわないものを混ぜ合わせることをいう
•乳化食品だけではなく、医薬品や化粧品の分野でも必要な処理である
•乳化は混ぜ合わせるだけで行えるが、より高度な乳化には専用の機械を使う



おわかりいただけましたでしょうか。

実は乳化とは学生の頃の理科等で学んでいたことなのです。

一般的に混ぜるということとは異なり、また乳化させることには目的があるのです。





■ JMAAでは、生後6か月の乳児(※下記注釈)から、老化による乾燥した弱い皮膚に対しても利用できるジェルレシピがあり、そのレシピは完全乳化されていないと、精油の分子による刺激は人それぞれ異なるものになるでしょう。

■ またJMAAでは、朝晩、日に何度も使用するような美容系、メンタル系、フィジカル系のお悩みに対応することができるジェルレシピをご紹介しています。



完全乳化がいかに重要かは、これらの点からご想像は容易かと思います。





※5歳といえども、体躯の大きな5歳もいれば、小さな5歳もいるということから、人間の心肺蘇生法(CPR)にも言えることですが、「(従来の)AED使用は5歳以上」と限定されています。
そして最近では子供にも使用できるAEDがすでに開発されていますが、それでも危険な幼児の場合にはどうするかという昔からの質問と対応が心肺蘇生法の国際ガイドラインには必ず記載されています。
メディカルアロマで生後6か月をどのように判断するかにお迷いになりました際には、認定アドバイザーやスペシャリストにお問い合わせください。





では...直接にジェルに精油を入れた時には、ジェル内部ではどのようになっているのでしょうか。



ほとんどの精油は薄い色が付いた液体であることから、透明なジェルの場合には“混ざった”または乳化したように“見える”ということです。

見えるだけなのです。



敢えて色の濃い精油、カモマイルジャーマンやタナセタムのように、濃いグリーンの精油を使用すると分かることは、精油に含まれる成分のカマズレン(アズレン)の粒が容易に目視できます。



これすなわち素肌に塗布した際に、その粒が直接に素肌表面に塗りつぶされることが想像できるでしょう。
(実際にお試しください)





注: 最新ロットのプラナロム社製カモマイルジャーマンの成分表からは、ケトンが消えていましたが、だからと言って刺激が無いというわけではありません。
やむを得ずアトピーの方などに利用したい場合には、認定アドバイザーやスペシャリスト、または協会本部へ取扱い方法をお尋ねください。

成分表には現れない(見られずとも)、小数点第三位の範囲でさらにたくさんの成分が含まれているのが精油であるという基本に立ち返りましょう。





昨今、どのアロマテラピー組織様もメディカルアロマに名称が変わって来ています。

半年前まではこの数十年常にダントツでトップであった検索ワード“アロマオイル”が、現在では下記のような日々の結果となっていることからも、消費者の目はより正しいものを探していることを如実に物語っています。



【昨日の検索ワード結果】
アロマオイル:     13,000,000 件/日
精油:         67,800,000 件/日
エッセンシャルオイル: 17,600,000 件/日



情報は常にご自身のJMAAのメディカルアロマと比較して、「なぜ?」を考えることが重要です。



次回は...昨日のメディカルアロマ『実践講座』でも語られた、

「なぜ?他のアロマテラピーやメディカルアロマでは“%”で精油を表記するのに、JMAAは%じゃなく滴数なの?」



この良く頂戴する質問についての回答について書いてみたいと思います。



認定アドバイザーに合格したばかりの方へのマンツーマンでのメディカルアロマ『実践講座』

2017-09-25 12:20:37 | メディカルアロマテラピー
昨日のメディカルアロマラーニングセンターではメディカルアロマ実践講座のマンツーマン

テーマ:メディカルアロマ






昨日は認定アドバイザーに合格したばかりの方へのマンツーマンでのメディカルアロマ『実践講座』を前日予約で開催しました。


初めてお会いする方でしたが、マンツーマンということもあり、とても楽しいまさに会合?会議?打ち合わせ?という流れでとても楽しい一日となりました。



すでに多くの知識を有していらっしゃって、ご自身の地域の市役...所への講師登録後、メディカルアロマを生かして行きたいと、今後ご自身が受けるであろう今後の予期せぬ質疑に対する応答を事前に学ぶためならず、市で行う初回イベントの企画会議へも発展し、通常3時間の講座が気がつけば、4時間半を回るほどに。




今回はマンツーマンということで、自由な質問、個人的な質問も多数語り合い、一日で未だ見ぬ第一歩の講座への自信をつけてお帰り頂きました。

もうどんな質問が来ても怖くは無いでしょう。



資格は目的をもって取得するもの。
そして取得してからが学びと努力であることを、初めてお会いするこのアドバイザーさんからも再認識されました。



隣の市の認定アドバイザーさんと共に、介護に、育児に注力を注いだ活動が期待されます。



今回で14回を迎えた横浜でのメディカルアロマ『実践講座』(3時間/6000円/質疑応答テキスト、および非売品精油57種の特製早見表、消費税全て込み)、お一人様からいつでも開催しています。
お好きなお日にち、スタート時間をお選びください。

免疫力ってなに? メディカルアロマを通して理解してしまいましょう。

2017-09-25 12:03:27 | メディカルアロマテラピー

先の投稿では、テレビでも「すでに報告され始めています!」というインフルエンザの流行を鑑みて、メディカルアロマでできることを記載させていただきました。





「免疫力を高めましょう!」


「はーい!(え?ところでどうすればいいの?)」





一般的には●●がイイと言われていますと、数々の情報が氾濫する中で、自身がどれを選べばよいかが分かりにくい場合も少なくないでしょう。



でも自分の身体を知れば、おのずと今、何が必要かが分かってくるのです。



そこでJMAA神奈川校では、この点をより人間の生理学と免疫学の見地からも分かりやすいように、先の自律神経免疫理論の世界的大家である安保徹氏の理論を取り入れながら、ちょうど6年前の9月にスタートしたJMAA認定講座『セルフケアセラピスト講師育成講座』でスライドを加えて語り続けていた内容を皆様にシェアさせていただきます。





そこには重要な“免疫力”とはなにか?


自分の身体の中では何が起こっているのか?





まずは自分の身体の中では、免疫というある意味自己治癒能力が備わっていることから知る必要があるでしょう。


なぜならば、この世に一つたりとも病気を治す薬は存在しないからです。





アレルギーだけでなく、うつ病等の心的疾患、さらにはちょっとしたことでケガをしてしまうようなことへも発展しかねない免疫力は自律神経が関わっています。





だからこそいえるのは、心と身体はつながっているということです。





JMAA神奈川校MLC(横浜)では、ご希望のお日にち/お時間でご受講、JMAA認定資格も取得することができます。


皆様の健康維持や自立のためのビジネスも含め、可能な限りのサポートをさせていただきます。





※ 1日集中の講師育成講座は、JMAA本部より受講ご希望者の方のテキストを取り寄せる必要がありますので、最低1週間のご猶予をお願いします。





※ 尚、同講師育成講座(QOLプランナー/健康管理士講座含む)は通常21600円(税込)のところ、MLC開設記念として、全て一律20000円にて承っております。





ご受講前に、ご自身が探し求めているメディカルアロマであるかどうかを、毎日いつでもご受講可能な無料体験講座(1時間程度)でお確かめください。