今日は、型紙作りからスタート
がま口の型紙は、だいたい金具と
一緒に入ってることが多いですが、
そのカタチが気に入らない場合、
自分で書けるようになっていると
便利です
がま口を売ってるお店で教えて
もらったやり方ですが…
まず、方眼紙に金具を置きます。
その時に、縦と横が太線に合うように
しておくと、わかりやすいです
金具の外側をなぞって
線を書きます。
そして、カーブの真ん中を探して
線を引き、そこを 1 とします。
1 に、糸を通した針を刺して
赤線の一番下の点に合わせ、
コンパスのように動かします。
そして、さっきカーブの真ん中を
決める時に引いた線と、交わる点を
2 とします。
その 2から、3mm下を 3 とします。
底辺の真ん中を 4 として、
そこにコンパスを置き、
3 と結びます。
4の位置を上下すると、
深さを調整できます。
好きなカタチになったら、
左右対称にして、縫い代をプラスした
ものを切り取り、型紙とします。
雑な図と説明で、わかりにくいかと
思いますが…
あとは、縫い代を縫って
金具をつけると、完成です
ちょっとコロンとした、
貝のようなカタチになりました