美しいDancerのために

競技ダンスや社交ダンスの髪上げは楽しみのひとつ。お金をかけず自分でヘアメイクできるお手伝いができれば、嬉しいです。

グランプリ戦に出て感じたこと

2016-07-25 00:22:57 | 競技会
アマチュアダンススポーツの全日本ランキング戦の一つの試合が静岡で開かれました。

このダンススポーツグランプリin静岡には無防ながら毎年出場しています。
毎年開かれるグランシップの会場が改装中という事で今年は浜松で開かれました。
グランプリスタンダード戦と今年はWDSFシニア1世界選手権代表選考戦に出ました。

同時にWDSFジュニア10ダンス世界選手権選考戦や毎年併催される全日本選手権ユースの試合もありました。

年々に若返り、トップは次の世代へと切り替わり始めている気がします。
今や10代の選手の力が素晴らしいです。

地方戦ではアマチュアの平均年齢が65歳位だとも言われていますが、こういった大きな試合に行く度にジュニアやユースの子達が増え、実力の差があれど、見る度に上手くなっている姿を見ると、世代交代も感じざるを得ませんね。

全日本のトップの話ですが(笑)

ビッグコンペに行くと刺激を得る事ができます。
技術面については大きな差を感じますし、フロアーの中は殺気さえ感じます。
皆が必死に踊り倒された者が負ける、みたいな強靭はボディとホールドでぐいぐい来ます。
西部の感覚で躊躇したり避けるよりも突進して押し倒してでも自分のフロアクラフトを進む、みたいに感じました。
自ずと体幹が鍛えられそうです(笑)

またヘアースタイルやメイク、ドレスも!美しい❗️
どれもが洗練されている印象を受けます。

「そこまでしていかなくてもいいじやないの、どうせ良い結果を出せないから…」と自信の無さを助長してしまいがちな、中途半端なヘアスタイルとメイクで臨む方もいますし、現に昨日は私もその気持ちになりつつありました。

到底手に負えないだろうと思う試合では、特にそのあたりを疎かにしがちに思います。

昨日は私はそうでした。

しかし新幹線を降り会場へ近づくにつれいかにも上手そうな女性がきっちりと髪を上げ石も付け、メイクもばっちりで続々とやって来てます。

交通手段に関係無く、恥ずかしいやら、目立つやら、お構い無しで仕上げてやって来る姿を見ると、この時点で自分の自信の無さを出してしまった感じがします。

常にベストの状態で会場入りをする事。

これによって待ち時間もゆったり過ごす事ができます。
会場に入ってから慌ててメイクしたり、髪飾りを付ける時間は私にとっては焦る要因だとわかっているので、出来る限り仕上げて、鏡で背面や横もチェックしてから出かけたいと思いました。

どんな規模の大会であっても。

自信は大切だと思います。
自信を、持てるためには、何をどうしたら良いか、ダンスも。

考えようと思います。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (しん)
2016-07-25 10:38:12
なるほど、、上を目指す人は違いますね~
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しんさんへ (Meguwork)
2016-07-25 21:00:02
とんでも無いです。あれこれ考えちゃうんです。
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