世界的に見ても行儀が良いといわれる日本人。
旅行会社のエクスペディアが行った観光客の国別評判に関する調査では「行儀がいい」「礼儀正しい」「物静かで慎ましい」「クレーム・不平が少ない」などすべての項目で1位を獲得し、マナーの良さはヨーロッパ12カ国のホテルマネージャーのお墨付きのようです。
そんな日本人でも、旅行先の外国で文化の違いによるマナー違反を知らないうちに犯していることがあるかもしれません!!??
★日本でOKでも海外ではダメなこと!!★
日本では当たり前にしていることが、海外では法に触れる可能性も?
食事マナーから交通マナーまで、海外のさまざまなマナーに関する回答が寄せられました。
「Singapore is fine country」というのは有名ですが、シンガポールではゴミのポイ捨て、唾を吐く行為など、さまざまな行為が罰金の対象となっているようです。
「横断歩道から50m以内の場所で道路を横断すると、50ドルの罰金」
が科せられたり、
「公共トイレでは使用後に水を流さないと初犯で最高150ドル、2度目が500ドル、3度目からは1000ドルの罰金」
が科せられたりと、その項目は多岐にわたるようです。回答者のコメントにもありますが、トイレにまで罰則があることには驚きですね。
その他、罪に問われるわけではないにしろ、マナー違反とされる行為には次のような例が挙げられていました。
「ニュージーランドでは鼻をすする音がとても耳障りらしい」
「主にスラブ文化圏では、人に花を贈るとき偶数本にしてはいけない」
偶数本の花は死んだ人へ献げるものだからとのことです。
ただし、花の種類には無頓着だそうで、菊を誕生日に贈っても良いのだとか。
「カンボジアでは、子どもの頭をなでる行為は縁起が悪いとされている」
子どもの頭は神聖な場所であり、頭をなでると魂が抜かれると考えられているのだとか。
海外では、こうした何気ない行為がマナー違反や罰金対象になることも少なくありません。
旅先でトラブルを招かないためにも、旅行前にあらかじめその国のマナーについて調べておくのがベターといえそうですね。
知らないで海外に行って連行とかされたらマヂで煮詰まりますよね.....
海外に行く時は色々と下調べしていこ~~っと!!