『心優しき地球外生命体たち』
エレナ・ダナーン：著
佐野美代子：訳
ヒカルランド：刊
ヴァル・ソーのメッセージ
【代わりには出来ず同意が必要】
【支援要請は恐れからではダメ】
【要請することの重要性】
【ノー同意しませんの力】
【恐怖による操作】
【代わりは出来ず同意が必要】
P102
ヴァリアント・ソーは地球の言葉
本名は
ヴァル・ソー
「私たちは皆さんの代わりに行動することは出来ません
皆さんの決断と同意が必要なのです
皆には、自由な選択権があります
自由意志があります
私たちが決めるのでは ありません」
これは銀河のすべての種族の法であり
宇宙連合と偉大なる5種族評議会の保護下にあります
あなた方には いつも、そして
これからも選択権があり
自分の運命の選択が出来るのです
【ノー同意しませんの力】
＝
P135
＝
支援を要請するということは
私たちが自らを、
彼らと対等な立場へ高めるということです
内側から自分を解放し、
自らの主権と自由を取り戻すことによって
私たちが、奴隷の鎖を断ち切ること
それに必要なのは、
意図する力なのです
地球人のコントロールする力とは、
「ノー」と言える力
「同意しない」
と声を大にして言える力です
【地球人に求められていること】
P121
もっと努力し続ける必要があります
自分の気持ちの中に
平和を見いだす必要があるのです
そうすれば
他のどんな人たちとも
平和な関係を築くことが出来るでしょう
意識の解放が必要
それが私が気づいたことです
【恐怖による操作】
P123
人類の無知と教育の欠如を利用した
恐怖による操作がたくさんあります
あなたを怖がらせたり、
精神的・感情的に依存状態に
陥らせたりする事を言われたら、
いかなる場合でも、
それを拒否することを
お勧めします
事実と科学的真実を用いて、
自分自身を教育するのです
どうか、科学によって
真実で正直なものだと証明できない限り、
その言葉に従わないでください
恐怖心を煽るようなものは、
信じるべきでは ありません
これは
暗黒時代の典型的な反応です
権力者のエリートが、
不安を煽るメッセージや
欺瞞的な予言で、
無知なままにされている民衆を
怖がらせ、
人々のマインドを
感情的に奴隷にし、
完全に支配するために行われたものです
事実を探し求めてください
P128
恐怖は幻想であり、人々の心を
奴隷にするために作られた
マトリックスです
（陰謀論とかUFOなどを
嘲笑い、冷笑させるのも
恐怖のマトリックス
私たちに真実を知らせない、
真実に気づかせない、
心を開かせないためのもの）
救ってもらおうと受動的に待っているのを止めなければなりません
待っていても、そんなことは起きないのです
善意の銀河系種族は、
スーパーヒーローのように
私たちを救うためにここにいるのではないからです
誰かに救われなければならないのなら
私たちが進化する事は決してないからです
善意の銀河コミュニティが求めているのは、
私たちが目覚めて
自由意志の力を持っていることに気づき、
信じ込まされて来たよりも
自分が遥かに強力な存在だと気づく事です
今 この瞬間、目覚めて
コントロールを取り戻すチャンスがある事
そして もしこの課題に
失敗したら、
私たちは二度と
奴隷の身分から解放されることはない
という事です
ゲームオーバーになるのです
意識の進化のはしごを踏み外してしまったら
私たちは いつかまた
このプロセスを経なければならないのです
私たちは自由意志があるのです
今までも ずっとそうでした
ただ そうでないと
信じ込まされ
恐怖と服従の奴隷にされて来ただけなのです
P125
振り返らずに、前を見てください
なぜなら
その先こそが
皆さんが向かっている場所だからです
私は心の底から皆さんを信頼しています
そして 今も信じています
私たちは共に働くのです
どうか忘れないでください
恐怖ではなく、
溢れる叡智を持って
皆さんの個性を発揮してください
私たちは決して
あなた方を失望させません
愛は、私たちすべてを
結びつけるものです
P126
【エレナさんのメッセージ】
私たちを救うため
ここにやって来た彼らは
この戦争で命を犠牲にしています
彼らは私たちのために
ここにいてくれて
決して私たちを失望させる事はないのです
恐怖や絶望に襲われて
状況に不満を持ち
反発して叫びたくなるときは
この真実を心に留め置く必要があります
彼らは、この地球上にも
上空にもいます
ずっと前から ここにいます