「学び舎」～今まで、結構な数の学び舎を記録（写真）に収めてきたが、その殆どが「木造学び舎」だった。
何故？・・案外頭の中で、「学び舎」＝「木造/小中学校」と決め付けていたのだろうなぁ～其れに木造は昭和の香りのする佇まいだと勝手に思い込んでいたから、数ある素敵な「学び舎」も見落としてきたようだ・・
メタセコイアの並木。新芽が色鮮やかだ・・
其の一つが此処、「旧・国立広島大学理学部東千田キャンパス」だ。之も立派な“学び舎”だ。でも気がつかなかったなぁ～近くにこんな立派な赤煉瓦建築の「学び舎」が在ったのだ～（苦笑）
勿論、以前から知ってはいたが、先ほども言ったように「学び舎」＝「木造/小中学校」の図式が頭の中で出来上がっていたから、「煉瓦構造」や「大学」何て、考えもしなかった～（笑）
学び舎へと続く石畳の道・・ベンチに子供達の遊び道具の忘れ物かな？・・・
過去に愛犬の散歩で2～3度訪ねているが、そのときはこの広大跡が“学び舎”なのだとは考えもしなくて、只の古い建造物だと言う程度の認識しか持ち合わせていなかった。まぁ～その程度なので、今まで写真にも収め無かったのだが・・
当時、学生達はこのベンチに座り、どんな事を語りあったのだろう？・・
そこで、先日、そぼ降る雨の中を訪ねてみた。このときは頭の中は完全に「学び舎」を写真（記録）に収めるのだ！と・・あの「木造校舎」を撮るときと同じモードだった～（笑）
不思議な物で、そう言った認識を持って訪ねると、やはり時間が過ぎるのが早かった。腕時計を確認すると、かれこれ二時間は其処に居たのだ。
だけど雨でラッキーだった！～（笑）なぜなら、このキャンパスは一般市民に開放されているので、もし晴れていたら愛犬の散歩を楽しむ人や、多勢の子供達が遊ぶ光景を見る事になっていただろう。
校舎入り口、御影石と赤煉瓦が歴史を感じさせる・・左下にバットマンが鎮座している～（笑）
そうなると、キャップを目深に被り、カメラを抱えたおじさん一人。そんな“憩いの場”に二時間も居ると、絶対に警察に通報されていただろう～
～そりゃそうだ～そんな怪しい格好で、同じ場所を長時間うろついていたら、間違いなく通報されていただろう・・。だから、雨降る誰も居ないキャンパス跡を訪ねたのは大正解だったのだ～（*｀▽´*） ウヒョヒョ～
東広島に移転して、どれ位経っただろうか？16～7年くらいかな？
さて～話はそれたが、今回「旧、国立広島大学東千田キャンパス跡」を記録（写真）に収められたのは凄く良かった～（笑）～だけど、今まで考えも付かなかった素敵な「学び舎」がこんな近くに在ったのですねぇ～之こそ「灯台下暗し」ですね～（大笑）
はい～(^。^)今回のカテゴリーは勿論「学び舎」です～☆⌒（＊＾∇゜）v ヴイッ
