記録によると、現在の大鳥居は初代から数えて「八代目」にあたる。
因に、初代1168年(仁安3) 二代1286年(弘安9) 三代11371年(応安4) 四代1546年(天文16) 五代1661年(永禄4) 六代1739年(元文4) 七代1801年(享和元年) 八代1875年(明治8年)
この八代目に替えられてからも過去に三回足元の修復工事は行われたそうだが(明治44/大正14/昭和26)、こういった大掛かりな足場を組んだ修復工事は珍しいのではないかと思う。
で、今回の工事は今年4月3日の暴風で破損した大鳥居の檜皮(ひわだ)ぶき屋根を覆う銅板の一部屋根部分を修復する為の工事。 工事期間はH24年4月3日(火)から6月18日(月)
この八代目の大鳥居、今年137歳になる高齢の大鳥居だ~まだまだ現役で頑張って欲しい。
はい、本日は珍しい足場を組んだ大鳥居の画を皆さんにご覧頂きたく掲載させて頂きました~(^^♪