※写真は全て2009年3月16日に撮っております。
※「秘境駅」KKメディアファクトリー出版 著者 牛山隆信 栗原景
「秘境駅」という言葉が使われ始めた時期は不明確であるが、1990年代には一例として所澤秀樹の著書『列島周遊 もっとへんな駅!?』(1998年 山海堂刊)の中で田本駅や小和田駅に対して「秘境駅」との表現が使用されている。しかし、現在では牛山隆信が、テレビ番組や自身のウェブサイトを通じ、「秘境駅」という言葉を世に知らしめたとされる。
※三江線 長谷駅
一般に「鉄道路線と集落までの間に距離がある」(例:小和田駅・坪尻駅・紀伊神谷駅など)「登山などの目的の人が利用するのみ」(例:土合駅など)「昔は集落があったが消滅した」(例:赤岩駅(廃止)・布原駅など)「駅に一切車道が通じていない」(例:田本駅・張碓駅(廃止)など)などの理由によって、人家のほとんどない地帯に存在する駅のことを指す。
※駅舎兼待合
峠越えや海岸線の崖沿いでは、鉄道を建設する際に、周辺住民の利便性よりも鉄道敷設の容易さが優先され、立地条件に恵まれなかったために、このような形態になる駅は多い。また、仮乗降場から昇格した鉄道駅は、そもそも駅開設当初から、利用価値が希薄な場合もある。
※待合室
日常的な利用者がおらず、駅やその路線が維持費の問題で廃止されるため、減少傾向にある。
※ウッキペディア参照
文字数と写真Upに制限があるらしく、この続きはNo783にUpしますね。