西風~年がら年中真っ黒け~!

1486/~おっ!5月23日はロマンチックな記念日なんだな~(´艸`*)(Morning)

おはようございます~♪ 5月23日は何の日??~(´艸`*)
『キスの日』
今から76年前の1946年(昭和21年)のこの日、日本で初めてキスシーンが登場する映画とされる、佐々木康監督の『はたちの青春』(松竹)が公開された。主題歌は並木路子の「可愛ヰスィートピー」。

※佐々木 康(1908年1月25日 - 1993年9月13日 没年85歳)昭和期の映画監督。法政大学本科国文科中退。松竹、東映、東映テレビプロダクションに属した。

日本映画で初のキスシーンを演じた男優は大坂志郎さん(1920年2月14日 - 1989年3月3日没年69歳)と女優は幾野 道子さん(1924年10月12日 - 現在97歳)
※左:幾野 道子さん 右:大坂志郎さん
※当時は時代が時代だっただけにキスシーンはガラス越しにそのシーンを撮影したと言われる。又、ガーゼを挟んだ説もあるが定かでない。

テーマ曲はこれだよ⇒可愛いスイートピー『はたちの青春』主題歌 1946 約3分20秒
※並木路子 超美人さんですね~(´艸`*)
◇ 本名:南郷庸子 ◇ 生年月日:大正10年9月30日~平成13年4月7日 没年79歳 松竹歌劇団(SKD)在籍中の昭和20年には、松竹映画『そよかぜ』において映画初主演。劇中で歌った「リンゴの唄」は空前の大ヒットとなった。

※他に、日本で初めてキスシーンが登場する映画は、川島雄三監督の『ニコニコ大会 追ひつ追はれつ(1946年/松竹大船)』であるという情報もある。これは『はたちの青春』より4ヵ月ほど早い、1946年(昭和21年)1月24日に公開された映画。

※川島 雄三(1918年2月4日 - 1963年6月11日 没年45歳)日本の映画監督。実際は川島雄三の『ニコニコ大会 追ひつ追はれつ(1946年/松竹大船)』1月24日公開で少し早いが、22分という短編映画だったらしい。

5月23日のもう一つ”何の日”が・・『ラブレターの日』
今から24年前の1998年(平成10年)のこの日、松竹株式会社が映画『ラブ・レター』のPRのために制定。 日付は「こ(5)いぶ(2)み(3)」(恋文)と読む語呂合わせと、浅田次郎の小説『鉄道員』に収録の短編小説が原作の映画『ラブ・レター』PRが由来。 恋人や家族など大切な人に想いを届ける日。

『鉄道員』(ぽっぽや)浅田次郎の短編小説。
『小説すばる』平成7年(1995年)11月号に掲載され、後に同名の短編集にまとめられ、1997年4月に集英社から刊行された。因みに”ラブレター”は映画化され大ヒットした表題作「鉄道員」はじめ「ラブ・レター」「角筈にて」「うらぼんえ」「オリヲン座からの招待状」など、珠玉の短篇8作品を収録。
以前にも此処でお話しましたが、ワタシは浅田次郎さんの作品は好きで全作品拝読しています。映画も勿論観ていますよ~(´艸`*)


映画ラブレターテーマ⇨ラブレター/長谷川恭一・作曲 約3分20秒
※浅田次郎の直木賞受賞短編集『鉄道員(ぽっぽや)』。
その中でも人気の高い「ラブレター」を朗読劇として公演したときに作られたテーマ音楽。
※浅田 次郎(1951年〈昭和26〉12月13日 - 、本名・岩戸康次郎) 日本の小説家。血液型はA型。日本ペンクラブ元会長。2013年現在、直木賞、柴田錬三郎賞、山本周五郎賞選考委員。

しかし、ここ何十年、手紙なんて書く事ないなぁ~すべてEmailやLINEで事済ませます。便利なんだけど味気ないですね・・・あっ!思い出した!ワタシ小5の頃だったと思うが、ラブレター貰ったぜ~♪どうだ?うらやますぃ~~~~~だろう♩~うへへ~( ̄▽ ̄;)

    ちゃんちゃん~♪

はい~今日から新しい週のスタートですね~♪今週も明るく元気にそして笑顔でスタートしましょう~♪

コメント一覧

西風
アッコさん~^^
お疲れさまです~♪
いつもありがとうございます~♪

ええ~たしかに大坂志郎さんは何処か
ひょうひょうとしたコミカルな演技の
イメージが強いですね。

デビューしたての頃は二枚目俳優路線だっ
たのでしょう。
そう言えば、あの小津安二郎監督作品の
『東京物語』には末弟役で出演してまし
た。ワタシは勿論リバイバルで観たので
すが、凄く演技が上手かったのを覚えて
います~^^

本日は御訪問~コメントに感謝です。
ありがとうございました~ヾ(≧▽≦)ノ
chorus-kazeアッコ
https://blog.goo.ne.jp/chorus-kaze
おはようございます。
私が知る大坂志郎さんといえば
日活映画などでの少しチンピラ的な役柄しか
知りませんので、こんなロマンティック?な
エロティック?なシーンは想像できません(笑)

「可愛いスイトピー」というタイトルに
不似合いな短調の寂しげなメロディーも
当時のいかにも日本らしい曲だなと思いました。
映画の内容に寄るのでしょうかしらね。
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