67年前の1955(昭和30)年8月7日、東京通信工業(現在のSONY)が世界初のトランジスタラジオTR-55を発売。
【東京通信工業(現・ソニー)トランジスタラジオTR55】
増幅回路に半導体素子のトランジスタを用いたラジオ放送受信機の総称。
当時の宣伝広告 ガラスの灰皿に火の付いた(煙)タバコ。ラジオを聴きながら寛ぎのひと時・・それなりに渋い演出だ・・~(´艸`*)
※昭和30年代半ばまではラジオやTVは『真空管』が使われていた。
半導体素子のトランジスタを使うことで大幅な消費電力の低減がもたらされ、それによって小型化・軽量化・携帯化が可能になったもので、1950年中頃に量産が始まり、1950年代後半から1960年代にかけて普及、70年代までに従前の真空管をつかったラジオをほぼ駆逐するに至った。
※因みに、ワタシの世代の方達の殆どは「真空管」を知っています。そうだ!思い出した!あの切れて使われなくなった真空管で”ロケットだぁ~!!”なんて遊びしませんでした?・・うっ!無反応だ・・・( ノД`)シクシク…
此処でこれを👉德永英明 - 壊れかけのRadio
そう言えばもう一つ【真空管】で思い出した!
1976年9月6日に起きた「ソ連・ベレンコ中尉亡命事件」。ソ連空軍のベレンコ中尉が「MiG-25(ミグ25)迎撃戦闘機」で日本の函館空港に強行着陸し、亡命を求めた事件。
あの時 "日米共同”でMiG-25を徹底して機体を調査したところ、なんとぉ~~~~~~~~~~!!【真空管】が使われていた事が全世界に知れ渡る事になった・・当時、学生だったワタシでも腰抜かすほど驚いた。だって【真空管】でマッハ3超える出力を出すんやぞ!!因みに驚いた事に2022年時点で唯一の実用マッハ3級”現役戦闘機”として稼働している。
で、思ったけど、今でも「真空管」やろか?それとも「トランジスタ」にグレードアップしてるんやろか?・・・それとも・・まさか「IC」に超グレードUpしてるんやろか?・・そこが知りたいワタシだった・・うへへ~(-_-;)
※これがMiG25やぞ!西側諸国が付けたコードネームは「フォックスバッド」やぞ!カッチョエエ~~~やろ!!あっ!誤解しないでね~ワタシ反戦主義者だからね~うへへ~(-_-;)(-_-;)
【MiG-25は最高速度が非常に速く、3,000 km/h (およそマッハ 2.83 )での飛行を目標に設計されており、実用化された戦闘機としては最速。 イスラエルのレーダーにマッハ 3.2、中東方面ではマッハ 3.4 の飛行速度が記録されている。】👈なっ!凄いやろぉ~~~!【真空管】でこの性能を叩きだすんやぞ!!~そらぁ~誰だっておどろくわ!!!
はっ!・・遺憾!・・(;一_一)・・トランジスタラジオからMiG25の話しに飛んでしまった・・すんません・・つい・・だってラジオの話しなんて”退屈だしおもちぃ~ない”もん~うへへ~(-_-;)・・( ̄▽ ̄;)~と、言う事で、きょう8月7日は「トランジスタラジオの日」・・だってさ・・( ̄▽ ̄)
※真空管→トランジスタ→ICチップ・・と技術の進歩は凄いですね・・次は何でしょう・・?
【ベレンコ中尉のその後】
亡命後はアメリカ人女性と結婚して2男をもうけたがその後離婚している。 2010年現在ベレンコはアイダホ州で航空イベント会社のコンサルタントをしている。1947年2月15日生まれ(75歳)
ちゃんちゃん~♪
おはようございます~^^はい♬きょうは7日の日曜日。多分お仕事の方も居られると思います。そうで無い方も居られると思います。どうぞ、何方様も充実の一日をおすごし下さいね~♪それでは!宜しくです~♪
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