先日、仕事絡みで尾道を訪ねた。それでもホンの少しの旅情と、懐かしい想い出に浸れた～（笑）
初めて尾道を訪ねたのは、確か山陽新幹線が博多まで全線開通した年で、調べてみると１９７５年（S50)3月開通と出ているから36年前だ。勿論、当時私は学生だった。
坂の途中で後ろを振り返ると「尾道水道」の海が見える・・
その次、二回目に訪ねたのは、映画「男たちの大和」のロケセットを観にいった時だったから、２００６年だ。この時は向島に渡り、実物大の大和のセットに大変驚いたのを覚えている。
で、今回が三回目の尾道訪問となる。結構時間の余裕もあったので、写真も多く撮ってきた・・今回その画をUpさせて頂きます～(^。^)
尾道は坂の町、その為石段が多く、馴れないと多少しんどいかも・・私？私は普段からODで足腰鍛えているので、何ともありません～（笑）
町は路地も多く、なかなか風情があり、此処だけ時が止まっているようだ・・（笑）
NHK朝の連続ドラマ「てっぱん」のロケ地として、最近は観光客も増えてきているそうだ・・（3月末で終了）
1982年（S57）公開の映画「転校生」のロケで一躍有名になった「御袖天満宮（みそでてんまんぐう）」
西國寺の手水場～一滴一滴、雫の垂れる音が心地良かった・・
この日、運の良い事に、尾道は桜の開花宣言がされた・・
1975年（S50)～約36年前の記憶だが・・千光寺公園の「文学の小路」の脇にある石碑。其処に記された文人たちの詩や俳句を読みながら、歩いたのを思い出し、暫し気分は当時の自分にタイムスリップさせて貰った～（笑）
