この病院、薬だけの処方はなくてDrとの問診をしてからになります。
~その中の会話~
Dr:その後どうですか?何か症状は出ましたか?
私:あの~、陽気が一気にこんな風に暑くなったから、時々汗ばむ感じありますが、
それがそうなのかがわからないんです。
Dr:注射は21日だったから来週には出るかもしれないですね。
私:先生、これからどんなことが起きますか?
Dr:これから?ん~そうだね、ガソリンの高騰とかチベットの~~~
(はっ何それ これから自分のカラダで何が起こるのか
真剣に聞いてるのに しかも後ろについてるナースまで笑ってんじゃん)
私:先生、そうじゃなくって!
Dr:不眠になったりもありますね。
~と、極めつけはここから~
私:先生、検索で色々見ると“○の乾き”ってあるのですがどういう症状ですか?
Dr:おしっこが***ってことがあるんですよ。それは****なるから・・・****で
痛みを伴ったりすることもあります。
そりゃそ~でしょ!老人のカラダになるんだから・・」
私:・・・・・・・絶句。
その時は,あまりの驚きで言葉が出なかったのですが、少しずつ時間の流れと共に
その“老人のカラダになるんだから”の言葉がズッシリと覆いかぶさって
悲しくなって涙が溢れてきてきました。
会計を済ませ、薬をもらう頃には涙が出てきて誰かに見られない様に
何度も反対向いてこらえてて、車の中では大声で泣いてしまいました
この歳です!そりゃ~生きてきてこれ以上の辛いことは何度もありました!
だけど、こういう無神経な一言って、なり傷つきます。
医師という権威を悪用した言葉の暴力です
医療に従事する中で育った私としても悔しいし許せない
病気を抱えた患者は、身体的な病だけではなく精神的にも病んでいる場合が多い
ので、医師たちは、そのような患者さん達への接し方にも細心の配慮を
心掛けて対応していくべきだと思います。
帰宅して大学生の娘に泣きながら話したら
「え~、なにそれあのね~ジジィーってさ、そういう事が
ウケるって勘違いするんだよ!」 ←ガソリン&チベット話の事
「だけどさ、看護師まで笑ってるなんて、おかしくね?」 (って言葉使いの悪い娘でして)
老人のカラダ発言での娘のコメントは「それはヒドイよね~、でもママには初めての事でも
先生にしてみたら数をこなしてるから、そういうことを平気で言うんだよ!」って。
まぁ確かに・・・そういうことなんだろうねぇ~
はぁ~ぁ、なぁ~んかなぁ~
楽しい病院通いなんてないけど、益々イヤになった~
はっはっは~と笑えば良かった???