「最近ね、僕も食欲がないんだよね」
「で、ちょっと心配されていたんだけど、いつものフ-ドに飽きてるのバレちゃった」
柵の外に天敵アウラちゃん。
「あニャた、やせたんですって?」
「まあ、そうらしいわ」
「あまりやせたようには見えないけど…」
「あれでもやせたらしいわよ」
「ていうより、もともとが体重オ-バ-だったのよね~」
「最近ね、僕も食欲がないんだよね」
「で、ちょっと心配されていたんだけど、いつものフ-ドに飽きてるのバレちゃった」
柵の外に天敵アウラちゃん。
「あニャた、やせたんですって?」
「まあ、そうらしいわ」
「あまりやせたようには見えないけど…」
「あれでもやせたらしいわよ」
「ていうより、もともとが体重オ-バ-だったのよね~」
「猛暑日続き、いつまで?」
「毎日難しい顔してるんだよね」
「あたしじゃないわよ」
「もしかして、あたしのせいかしら」
薬の投与を開始して、特に問題はないように見えていたのですが
メルモさんに薬とは関係がないかもしれない以前にあった
発作らしき症状が出てしまって…。
手足が一時的にマヒしたようになり立てなくなるということが
最近2回ほどおき、しかもいつも夜中や早朝。
10分ほどすると症状が無くなり歩けるようになるのですが。
夜間でも受け付けているというわりと近くの自転車で行ける
別の獣医さんに電話を掛けたら間が悪く留守のようでつながらない。
なので朝早々にかかりつけの獣医さんに相談しようと思います。
毎日心配事で心が休まりません(*´Д`)
抗甲状腺薬を飲み始めて一週間経過。
経過観察中ですが、投薬で目立った副作用は出ていないので。
このままあと二週間、同じ用量で服用を続けることになりました。
その後の経過でホルモン量の確認検査だそうです。
「ソランさん、体重が減ってずいぶん身軽になったわね」
「え? もともと身軽だった? んなわけないでしょ 」
「大変ですよ二階組で、かすんでいる一階組です」
「スリムに見えるあたしは3・8キロです」
「ボクは5・58キロで一番になりました」
「あニャた、シャムネコとは程遠い体型よねぇ」
甲状腺機能亢進症が発覚したメルソラコンビ。
特に何でも食べるソランさんの食欲が落ちているのが心配ですが
実はシャム君も気候のせいか、最近食欲が落ちていて心配しています。
「一階組だから一階にいます」
アウシャムコンビ、一階の一部屋占領しています。
「占領ではありません、専有です」
「一階にも柵という国境があるんだよね」
「一階の国境の隣はリビングです」
メルモさん、最近ここまでは降りてきます(*´▽`*)
一階組が一階の優先ル-ムにいる時は二階の柵は開放。
ソランさん、一階へは行きませんが二階を自由に行き来しています。
本日メルモさんとソランさん、予防接種に行ってきました。
合わせていつも健康診断と血液検査をします。
もう15歳なのでいろいろあって「t4」の検査もしてもらいました。
その結果ふたりそろって数値が高く「甲状腺機能亢進症」のようです。
とりあえず一週間分の処方薬を出していただき様子を見ることになりました。
獣医さん、ふたりともということに驚かれ「姉妹」ですかと聞かれました。
同じ歳で、一緒に養女に来ましたが出身地は別々のふたり。
熟女ニャンになるとよくあるらしいですが、この病気は薬と一生の付き合い。
薬でコントロ-ルできる病気なのが救いです。
まれに薬による副作用が出る子もいるとかでそこのところはしばらく様子見。
問題なく効いてくれるよう願うばかりです。