藤原政文のほっと・どりーむメール

☆「ホッ!と」したり、「ほっと」する話題を「ホット」に綴ります。

国際交流&ウォーキング

2006年08月26日 | 本日のほっと・ほっ!と・ホット
今日もなかなかに残暑が厳しい一日でした。


*国際交流
午前は、JICA青年招へい事業プログラム アフガニスタングループの受け入れについて協議しました。

FIEAS島根地域国際交流協会連合会(広瀬、大社、出雲、木次各国際交流団体の連合会です)が受け入れるもので、今回の打合せも木次チェリヴァホールで行いました。

前回までの協議、JICA等との協議を踏まえ、事業の行程、予算などなどを協議しました。

今回、アフガニスタンからくる青年は行政、地域開発に携わっている方々。経済省、財務省、厚生省に勤めている方や地域復興開発者の方々です。

雲南市では市長表敬をはじめ、消防署、食の杜、身体教育医学研究所、尾原ダム現場(全て調整中)の視察研修などを全体計画の中で予定しています。
また、2泊3日の予定でホームステイも組み込まれています。

11月17日から19日です。改めてお知らせしますが、ホストファミリーを募集しますのでよろしくお願いします。


打合せ後、木次名物「さば寿司」を楽しんで頂きました。
(O食堂でしたが、錦織監督とバッタリ。かなり日焼けした顔。炎天下のロケお疲れさまです。)

*ウォーキング
夕方からは、全国各地から集まられた「おろちウォーク」の皆さんが、清嵐荘に宿泊。足立会長が所用のため、代わりに雲南市ウォーキング協会を代表して歓迎のあいさつにお邪魔しました。

北は北海道旭川から関東、東海、関西、中・四国とまさに各地からいらっしゃていました。

あいさつに立った瞬間ものすごい歓声。考えていたあいさつが一気に吹き飛び、しどろもどろ・・・。「ようこそ雲南市へ。もののけ姫の舞台、日本一小さなワイナリー、さくら100選斐伊川桜並木もあります。十分に楽しんでください。今日は、温泉で疲れをしっかり取って明日のゴールを目指した下さい。」

その後、乾杯。

昨日は千通山登山、今日は、千通山の麓をスタートして清嵐荘まで。さすが強者揃い。皆さん元気のいいこと。

皆さん、ウォーキングが好きで好きでたまらない人ばかり。今月は毎ウイークエンド全国のどこかのウォーキング大会に参加されている方。オランダに行ってこられた方などなど本当に凄い方ばかりです。

右側に立っている女性の方、この方もオランダの大会に参加された方。1日50キロの行程。御歳・・・、ある節目の年齢です。私の母より1歳若い、まさに親子の会話でした。
この方、自己紹介も「水戸から来ました。ウォーキング協会の顧問もしています。水戸コーモンです。」ユーモアたっぷりです。

およそ50人の方々と、いろいろなお話をさせて頂きました。
「島根の人は、今の日本人が失ったものをまだ持っている。素晴らしい人のいる所。大いに誇りに持って、これを守ってください。」と言って頂いた方もありました。
私の桜並木の写真の付いた名刺を見て「私の妻の両親は、雲南出身。3年前他界した。本当に木次の桜が好きだった、こよなく愛していた。いなくなった今、この木次の桜が私の親だ。」と涙ぐまれる方(県外の方です)もいらっしゃいました。

ほかにも、たくさんのお話をしたり、一緒に写真を撮って頂いたり楽しい時間を過ごしました。最後は「来年もまた会いましょう!」の約束をして失礼しました。(私はノーアルコールで失礼したのが残念ではありましたが・・・。)


明日は、雲南市ウォーキング協会の例会でもあり、途中、合流する予定にしています。、有名な指導者の方もメンバーの一人にいらっしゃり、明日、特別に指導もして頂くことになっています。

「おろちウォーク」皆さんの完歩、歓歩を心からお祈りいたします。


明日は、7時からウォーキング、昼は中学校テニス部3年生を送る会、その後、会議とバタバタする一日になりそうです。



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