朝6時にホテルを出て、須磨浦公園へ大会主催者からハイカーさん(登山者)とのトラブルがくれぐれもないようにとの事…競争ではないので第4関門をクリア出来れば完走証を頂ける事♪…しかし遅くとも7時間台でゴール出来ると思っていたので、「関係ないな」と思っていた。8時40分スタート。スタート直後、いきなりの激坂。調子に乗ってバンバン上がってしまい…途中吐き気を模様しダウン…早くも休憩。有名な馬の背…道が細く砂でザレザレ。振り向いて…来た道をパチリコースは案外市街地のランが多いのと市街地も激坂が多い事が印象的。それと累積標高が2440なのにジェットコースターのような上げ下げが多く、足の疲労感は新城トレイルに匹敵するのでは…と思う。山頂は風が強く気温も低く寒かった。辛い登り(>_<)。第3関門(14時)13時12通過。この辺はまだまだ余裕があった。第4関門(16時)15時47分通過。やっぱり練習不足が出てしまった。両足のふくらはぎはパンパンだし、新城トレイルの時のように右足の太腿がピクピク痙攣して思うように走れない。何とか関門は通過したが両足は既にout…動かそうとしても動かない。ヒタヒタ歩きながらゴルフ場を通り、六甲山最高地点へ最後のエイドを通過。ここからはほぼ下り…関係者から「後少しです。」の一声で心に火が灯り、足が動き始めスピードを上げて下っていった。そしてゴール(^^)vテープを引いて待っていてくれました。何とか6時前には…。ゴール後のラーメンは最高に美味しかった(^^)タイムは9時間18分(>_<)。累積標高から少し甘く見ていた…ここまで掛かるとは思っていなかった。5月の比叡山トレイルは更に遠い50km、累積標高3700。今の力では絶対アウトだ。あと2ヶ月、特訓が必要。 (番外編) 神戸市に近いので沢山のトレイルランナーさんとすれ違い、応援の声をかけられ嬉しかった。そのなかで何んと素足トレイルランナーに遭遇(゜ロ゜)、ものすごいスピードで登って行った。下りも素足のままだろうか!…ありえん!Σ( ̄□ ̄;)。